老後2000万貯める為に始めたこと
お久しぶりです。KOJIです。
noteだいぶサボっていましたので更新します笑
さて、今回は老後2000万円を貯める為に私が始めたことを紹介していきます。
まず私はお金に関してずぼらな性格だったので、自分が月にどれくらいお金を使っているのかを把握できていませんでした。
そこで、ネットなどで「貯金する方法」「貯金ができるようになる方法」を調べました。
私は現在30歳なので、60歳で会社を退職するとしたら30年間で2000万を貯めなくてはなりません。
単純に計算すると、1年間で
20,000,000÷30=666,666円 です。
これを12ヶ月で割ると55,555円です。
よって、
「30年で2000万貯めるには、毎月55,555円積み立てなければならない」
ということです。
その為に私が始めたことを書いていきます。
① 月の支出を紙に書き出してみた
・家賃
・光熱費
・食費
・通信費
・交際費
・被服費
・雑費
などを紙に書き出していきました。
なぜスマホのアプリではなく紙なのか?
単純に自分の手を使って書いた方が記憶に残りやすいと思ったからです。
浪費したものを記憶に留めておけば、次から買うことをやめる(躊躇う)はず。
例えば、コンビニのレシートを紙に書き出した時、お菓子を余分に買っているなと感じたら、次からお菓子を買うのをためらいますよね。
そのような効果を狙って紙に書き出しました。
そして私が無駄使いしていたものは以下になります。
・コンビニの弁当&お菓子→なるべくスーパーで買うようにした
・自販機のジュース→なるべくスーパーで買うようにした
・無駄な服を買うこと→店頭で買わずネットで買うorメルカリで買うようにした
・スマホ代→キャリアは単純に高いと感じたので格安simにした
とにかくまずは自分がどれだけお金を使っているのか、数字と向き合いました。
この延長で現在は毎月家計簿用ノートをつけています。
② 支出用口座を作った
え?貯金用口座じゃないの?と思った方もいるかもしれません。
おそらく貯金ができていない人は、給料が入ってくる口座とクレカなどの引き落とし口座を同じにしている人が多いと思います。(私も最初はそうでした)
支出用の口座をつくるということは、毎月その口座にお金を入れないといけません。
ということは必然的に毎月の支出額と向き合わなければならないのです。
「手取りの割合からしてこの支出は多いよな。。。」
ということを感じてからはなるべく無駄使いを減らしました。
そういう環境をつくることによって、お金に対する意識が変わっていくと思ったからです。
実際にお金に対する意識は自然と変わって行きました。
とにかくコンビニは高いです。家計簿をつけていてコンビニの弁当やジュース・アイス・お菓子などは本当に高いなと思いました。
今はスーパーが閉まっている時以外は極力コンビニに行かないようにしています。
③積立NISAを始めた
昔ゆうちょ銀行の金利が7.5%という時代もありましたが、このご時世、銀行の金利は雀の涙程度です。
銀行にお金を預けてあいるだけではお金が増えづらいのです。
個人でも「投資」をしてお金を稼ぐ時代になっていると思います。
『投資でお金を増やしたい!しかし何から始めたらいいのかわからない!』
そんな人こそやるべきなのが「積立NISA」です。
【積立NISAの特徴】
1.年間40万円まで、投資で得た利益が非課税に
2.非課税で投資できる期間は、最長20年
3.投資の方法は「積立投資」のみ
4.投資対象は、金融庁の基準をクリアした投資信託
上記が積立NISAの特徴です。ここで重要なのは、1番です。
普通、個別株などの投資によって得た利益には税金がかかります。
しかし、積立NISAでは投資で得た利益に税金がかからないのです。
さらに、投資のプロが運用してくれるので投資初心者の方にも安心です。
普通に貯金だけするよりも、長期的に将来を見据え、投資で積み立てていくことはとても大事なことです。
最初は月24000ほどしか積み立てていませんでしたが、今年から上限一杯の33333円を積み立てることにしました。
コロナショックで一時はマイナスになりましたが、その後利益がグングン伸びて行ってます。
このまま20年間(非課税で投資できるまで)積み立てていくつもりです。
④iDeCoを始めた
③に続いてまた投資です。
「iDeCo(イデコ)」とは、自分で作る年金制度のことです。
個人型確定拠出年金とも言います。
毎月一定の金額を積み立て、あらかじめ用意された定期預金・保険・投資信託といった金融商品で自ら運用し、60歳以降に年金または一時金で受け取ります。
日本在住の20歳以上60歳未満の方であれば、原則誰でも始めることが可能です。
【iDeCoのメリット】
ⅰ. 積立金額すべて「所得控除」の対象で、所得税・住民税が節税できる。
ⅱ. 運用で得た定期預金利息や投資信託運用益が「非課税」になる。
ⅲ. 受け取るとき「公的年金等控除」「退職所得控除」の対象となる。
【iDeCoのデメリット】
・60歳になるまで、引き出すことができない。
圧倒的にメリットのほうがでかいですね。
むしろ60歳まで引き出せないのも、考え方によってはメリットになると思います。
私はiDeCoで月10000円積み立てています。
普通に10000円を毎月貯金するよりも着実にお金が増えると思います。
④FXで得た利益を毎月出金する
これが一番難しいと思います笑
積立NISAで33,333円
iDeCoが 10,000円
ということは、残り12,222円を貯金しなければなりません。
その分をFXで賄うことができればいいのですが、なにせFXは不確実性が強いです。
現在元手20万~30万程度で月利5%以上を目指していますが、月によって収益はばらばらになります。
ですので、月に12,222円の利益が出なかった場合は給料口座から不足分を補うという形をとってます。
(12,222円以上の利益が出た場合は、そのまま出金用口座に出金してます。)
2月の相場はかなり難しかったため、9000円弱しか稼げませんでした。
不足分は給料口座から補填します。
以上4つが2000万貯めるために僕が始めたことです。
FXはおまけみたいなものですので、FXをやっていない方は普通に貯金でもいいと思います。
FXだけでなく他の副業で稼げる方もいると思いますので、やり方は自分次第です!
大事なことは、
・とにかく無駄なものを買わないこと
・毎月必ず目標金額を積み立てること
この2つだけです。
最後まで読んで頂きありがとうございます!!