【琵琶湖北湖】多くの釣れる要素が複合した取水塔【オンラインガイド】
YouTubeジーコチャンネル「【琵琶湖・北湖】世界最速のベイトリールをどう使う?【プロガイドジーコ】」
この動画内でバスをキャッチしているスポットを詳細に紹介致します。
一見すると、ただの取水等ですがこのスポットには他の取水塔と違い多くのバスが釣れる要素が複合しています。
この取水塔のある場所はこちらとなります。
グーグルマップにてご確認ください。https://goo.gl/maps/vLRNNUodxrSxydnw6
エリアは北湖西岸・真野エリアとなります。
この真野エリアは春のバスの動きが非常に解りやすいエリアです。
和邇川と真野川に挟まれた広大なシャローエリアはワンドを形成しています。
水深10メーターまで緩やかに落ちるブレイクのためその間にコンタクトポイントなるストラクチャーが多く複合した状態で存在しています。
グーグルマップで確認していただいてもわかりやすいと思いますが、
エリの先端が水深約10メーターです。
こちらの湖沼図も参考になります。
エリの先端から岸までにこのエリアには様々ストラクチャーが存在しています。
こういった意味でもエリア的に非常に条件の良いのですが、
その中でもこの取水塔の周りは非常にバスが付きやすい地形の変化となっています。
それではこの取水塔について詳しく解説していきたいと思います。
上の手書き地図は、動画内で実際にバスをヒットさせたときのボートポジション図となります。
このポイントは取水塔しゅし自体も良いですが、それ以上に周りに絡むハード系ストラクチャーがねらい目。
特に図中にあるゴロタは広範囲に散っており、ハンプを形成している。
また、水温が上昇するとウィードも絡みます。
沖に向けて落ち込む岸と並行のブレイクラインは取水塔より南側に続き、
取水塔の北側ではそのブレイクラインがやや岸よりへと変化している。
さらにその変化したブレイクライン上に単体の岩(図中の岩5m)が沈んでいる。
取水塔はそもそも、設置するのに必要な水深があるので、遠浅のエリアほどブレイクラインに絡んでいることがほとんどです。
このエリアも2~3メーターから5メータよりも深くなるところに設置されている。
そのため、この取水塔を境にウィードのアウトサイドエッジが岸と平行に広がるエリアとなる。(特に取水塔より南側)
ウィードがあるような季節は、そのアウトサイドエッジを取水塔を目安としてチェックしてゆくのもありなパターンです。
この季節は、スポーニングに向けて沖からバスが入ってくるイメージで、そのコンタクトポイントとしては絶好の位置にあるのがこの取水塔です。
水深的に、どんなルアーでも攻めれるので、トップからボトムまできっちりと攻めれるとても楽しい取水塔だと言えます。
20.3.15追加
取水塔の岸側にあるゴロタのバンプを撮影出来たので追加させて頂きます。条件次第でこのように肉眼で確認することが出来ます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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タックルデーター
ルアー:スティーズミノー125EXDR
ロッド:721MHFB-LM 【SKY PIRATE(スカイパイレーツ)】
リール:ジリオン10SV TW
ライン:フロロカーボン14Lb(ブレイブZ モンスター)
BORT:RangerZ521C with YAMAHA SHO275PS
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