そんな色がなぜ釣れるのか?
長谷川ピンクのルアーを使い続けて
最初は意味も解らず
最初の1匹(15年以上前)は偶然からはじまりました。偶然の1匹を釣った時の状況が大きかった。ジョイクロ縛りの動画撮影時、どーしても釣ることが出来なかった。
終わり間際に、偶然持っていたサンプルカラーのクリアーなピンクのジョイクロを半ばやけくそでキャストした。この日ほとんど反応が得られなかったのに、チェイスしてきたバスが確認できた。このチェイスの確認がきっかけでもう一度同じコースを最後の最後に流した。そして釣れてしまったのだった。翌日なんであんなカラーで釣れたんだろうと、たまたまの偶然と思うしかなかったがこの日またこのカラーでバスをキャッチしてしまったのだった・・・
ピンク祭りだ!
ここから始まったのは勝手に「ピンク祭り!」やたらと反応が良く、バスが釣れて来るので使うのが当たり前に、ガイドでゲストさんもこのサンプルのカラーを使用してバスをキャッチしていった。あれからすでに20年以上の月日が経過しましたが、その間も長谷川ピンクとしてこのカラーを使い続けてきた中でなんでピンクが釣れるのかと言うことを自分なりにひも解いてきました。
上記のnoto記事の内容にないピンクが釣れる理由?
「ピンク」という色には一つ不思議に思っていたことがありました。それは女性が真っ先に好む色はなにと聞かれたら全世界的に「ピンク」が圧倒的ではないかと思ったことです。単なる一つの色に対してこんなに特定的になるのは普通ではないと思ったのです。女性というヒトのこの色への執着にはなにかあるに違いない!そしてそこにピンクが釣れる理由のヒントがあるのではないかと思った。
本能に訴える
そこで少し調べてみたら衝撃的な内容が発覚したのでした。人類は男性と女性の役割がはっきりと分別されています。基本的に女性は子供産み育て、男性は狩り、女性は住居を守り女性が果実や食べ物を収集する役割を果たしていたため、赤やピンクのような色に敏感になったという研究結果が見つかった。子供に与えるための果物などを見つける際に食べごろの果物の色に敏感に反応するように脳が働きかけているそうなんです。自然界の中で、女性は熟した果物をいち早く見つけることが出来るように備わった本能だったのです。
仮説とされていますが、人の中にピンクや赤が食べ物の色という本能があるということは、魚の本能においてもピンクや赤の色へ食べ物の色という認識をもっている可能性はとても高いと思いました。
ちなみに、女性が甘いものが大好きで男性に比べ甘みに対して強く反応するのは、酸味に対しても敏感に反応できる為でこれは子供に食事を与えるときに腐っていないかを判断しなければならないかだそうです。
最後に
人も魚も自然の中の一部なので生き物として共通点があることに気づくと面白く感じますね。マンガ釣りキチ三平で三平がソウギョを釣るシーンでも餌を人間が食べて美味しいものとして選んでいたことを思い出しました。
ではまた、最後までお読み頂きありがとうございました。
古い映像になりますが、対決の真剣勝負でピンクのルアーが大活躍してくれた場面を動画に収めることが出来た奇跡的な映像です。ご参考までに宜しければどうぞ!
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