秋の1匹に思ったこと・・・

2024年10月13日 16:55

ここ最近の琵琶湖は秋の雰囲気にふさわしく、クランクベイト、バイブレーション、ミノー、シャッド等の横の動きが基本なハードプラグに次々と好反応してくるバスたち。

サイズをとわず、季節感ある釣りが楽しい。バイトが止まり少し巻くスピードをゆっくりにしみるとまた急に釣れだした。

ちょっと何かを変えると劇的に反応が変わるのもバス釣りな面白いとこ。そこからどんどんとイメージが湧いて、試行錯誤の連鎖となるともう辞められない。

その昔、バス釣りをはじめて間もない時、一匹釣れたヒントから少し何かを変えてみたとたんに次の一匹へ、また次の一匹へと繋がっていった衝撃は今でも心の中に強く残っている。今でもこうして連続でバスをキャッチするとその時感じた衝撃的な感情が蘇ってくる。

当時13才、気がつけば51才になった。自分の姿は変わったが当時から心の中にあったもの変わっていないのか。釣ったバスの口からなるべく優しく針を外して上げようと思う気持ちと共に、昔から心の奥底にある、一匹と出会う度に感じてきた気持ちが蘇った。

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