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【ZICO(ジーコ長谷川)の365DAY】2024.5


散歩道のツツジ

1日(水)皐月(さつき)がスタートした。
5月がスタート、GWの間だが世の中は平日で子供たちが学校へ行くの見送った。GWは中三日で後半の4連休となる。明後日から連休に対して、出かける事は決めたが、宿泊の予約もしていないどころか行き先さえ決まっていない状態。多くの場所が大混雑することが予測されるGWに何も決めていない状態。さあどうするかな・・・

2日(木)オーバーツーリズム
本日も世間はGW中であり平日の木曜日でもあるなか今日も愛知で自宅業務。GW中各地の混雑ぶりがニュースなどで伝えられているが、地域やスポットによってはその大半が訪日外国人となっている。新聞によると今年3月のインバウンドが初めて300万人を超え、インバウンドによる消費額も四半期では過去最高だったという。訪日外国人からみた日本の良さは、日本人にが思っている以上に多彩な部分に感じている。日本のラーメンやコンビニエンスストアーで満足をしている外国人が多いように思う。今後、外国人が日本の良さをもっと深堀し、さらに多くの訪日外国人が日本に訪れる思う。中には日本への移住を考える人も多いのではないかと思う。賑わうことは悪いことではないが、場合によっては一部の日本人にとって住みにくさを感じる状況にもなりかねないと思う。変わりゆく環境に対応してゆけることが大切だと感じる。

プロボックスでキャンプへ

3日(金)GW後半スタート
どこで何をしようかGWということで前日にキャンプ場をあたってみたが、なかなか希望の場所の予約が取れずだった。さすがGW、キャンプブームが去ったとはいえ予約は混雑していた。場所を近場に限定し、明日からの2泊でなら空きがあるキャンプ用をみつけ予約が出来た。自宅から一般道で1時間もかからない近場だ。今日はゆっくりとキャンプの準備をすることにした。

ハリケーンランタン

4日(土)キャンプへ
キャンプ場へのチェックインは11時、目的のキャンプ場までは1時間あれば十分到着で来る。のんびりと一般道で現地に向かったが、チェックイン1時間前に到着してしまった。キャンプ場は前日より宿泊している人ですでに大賑わい状態だった。2泊のんびり過ごしたいと思うが、ちょっと隣のテントが近すぎるきがするな。

次男君の拳

5日(日)キャンプ二日目
昨夜はやはりキャンプ場は自分らが寝る時間になっても、賑やかだった。隣のテントからはいびき声が聞こえて来た。GWだからこれも仕方ないと思う反面、マナーの問題もあるのではと感じた。この日は朝から車で出かけ、午後にキャンプ場へ戻って来た。そしたらびっくり、ほとんどのテントが撤収されておりガラガラな雰囲気に変わっていた。明日のGW最終日前に帰る人がほとんどだったのか。今夜はのんびりできそうだ。

忘れられない味

6日(月)GW最終日
昨夜は、静寂とまではいかなかったが、前夜とは打って変わり森の中にいる雰囲気を味わえた。11時のチェックアウト前にキャンプ道具を車に積み込み、キャンプ場を後にした。帰りも一般道を使って2件ほど寄り道、1つは昔お世話になった所へ立ち寄らせて頂き、もう一つは近くの大きな公園を散歩。お昼には自宅へ無事到着していた。GWの渋滞とも無縁だったこと、通常よりもリーズナブルに過ごせたこともあり、とても充実した時間を過ごすことが出来た。

滋賀の散歩道、先月の満開が懐かしい

7日(火)滋賀県の職場へ
GWが終わり、本日の早朝愛知から滋賀県の職場へ移動。朝から雨が強く降っていて急に肌寒くなった。11日ぶりの職場へ、良いのか悪いのか大して仕事が溜まっていならず通常業務な感じ。特にGWの疲れもなく、ごく普通に日常に復帰できたことを良く思う。さあ、春の終わり夏の始まりを楽しもう。

滋賀県の職場の近くの麦畑

8日(水)
人工知能、半導体、少子高齢化、脱炭素、人手不足、円安、株高などのワードが頭に良く入ってくる。30年サイクルの変化が起こるのか、34年ぶりの株高、34年ぶりの円安。30年後の私は80歳で、日本人の平均寿命からして生きているの可能性のが高いが、生き延びることが出来るかは微妙だ。今までの30年間とこれからの30年間は国内から世界的に考えても大きく違ってくると思う。これからの30年間、人生として充実したものにするための努力をするとしたら今だと思う。30年後、80歳になったときこの文章を読み返し、なんと感じるのだろうか、楽しみでもある。

先月行った飛騨高山で買った一論刺し

9日(木)丁寧に生きる
環境省が水俣病患者との懇談の場で、被害者側の発言時間が予定の3分を超えたとして担当者がマイクの音を消したことが問題視されている。発生から68年が経過しているのにも関わらず未だ被害者と国の法廷闘争が続いている話。マイクの音を切ったのは、環境相の帰りの時間の問題だったとか。
つい最近、私が高校生の時からお世話になっている人が、「人生の後半戦、丁寧に生きる」を心掛けているという話をして頂き、心を打たれた。同じ人と人として向き合えることが自分にとっての幸せだと思う。環境相の方にこの時「丁寧」の意識はあったのだろうか。

ようやくスタッドレスからノーマルタイヤに交換のプロボックス

10日(金)滋賀から愛知へ
昨年は、週末に愛知の自宅、平日滋賀で業務というサイクルを基本としていた。今年の基本サイクルは1週間サイクルで愛知と滋賀を行き来すると決めている。基本なで状況によって崩れるのだが、どちらかと言うと愛知にいることが多くなってい方へサイクルが崩れている。これは、仕事よりも家族を優先している傾向にある。特に長男君中学1年、次男君小学3年生とやはり子育てを優先したいという気持ちが強いな。

煮込み料理が最近のブーム?

11日(土)愛知の自宅にて
夜、義理の両親を自宅に招いた。明日が母の日ということで食事をご一緒にどうですかという私の案で準備は買い物から作るところまで基本私の担当。お酒のつまみになるような料理をずらりと、〆は取り寄せてあった超極細の素麺をみなで頂いた。「おいしい、おいしい」の言葉に嬉しくなると同時に両親への「感謝」の気持ちを増して感じられたとても良い一日となった。

田植えの季節

12日(日)母の日
私の実母は名古屋市内のマンションで一人暮らしをしている。今日はそんな母をランチに誘って近くのモールへ出かけた。団塊の世代にあたる母、当然私は団塊の世代ジュニアとなる。日本の大きな変革に影響を与える世代であり、自分を含め今後この世代がどんな年齢的環境になるかを考えるとこの先の日本が少し見えてくるのかと思うと、身をもって感じられるはず。少しは有利になるのかな?しかしながら、元気な状態で母親がいてくれることに感謝。

新緑の琵琶湖

13日(月)愛知から滋賀へ
いつもの様に、早朝に愛知から滋賀県へ車移動。目覚ましを掛けることもなく朝4時には目が覚め、朝の6時には滋賀県の事務所に着いている。季節的にこの時間の移動でも日が昇り明るくなったので車の運転も景色が見え楽しい。新緑の季節を迎え、この愛知県と滋賀県の移動だけでなくまた車での一人旅に出たくなって来たな。

信号 一宮市にて

14日(火)
衆院東京15区補欠選挙にて公職選挙法違反の疑いがあるとして、選挙事務所に家宅捜査が入ったというニュースが流れていた。確にその政治団体が取った行動に目に余るものがあり選挙というイメージからはかけ離れて見えた。家宅捜査のニュース映像には事務所前に武装した機動隊が並べられた光景は過剰にも感じられ、演出感も覚えた。ニュースはその政治団体の行為に対して問題視した内容だが、本当の問題はどこにあるんだろう。もっともなことを言っているように思える所に問題があるからこのような事が起こるのではないかと思った。

気温の変化が激しくモヤがたった 滋賀県にて

15日(水)
今月も15日を迎え早くも半月が過ぎてしまった。前半はGWだったこともあり、何もしていないの半月が終わってしまった!そんな気分にもなる。5月病なんてものは全く無縁だが、思い出せばサラリーマン時代(18~23才の5年間)特に入社して数年間、会社に向かうバスの中で体が鉛のように重く眼が覚めないような感覚で通勤していた事を思い出した。今思えばやはりあの生活環境に対して強く体が拒絶反応を示していたのだと思う。体が嫌がらうようなことを頑張る必要なんてない。

懐かしいおもちゃ

16日(木)
介護保険料の上昇が著しく、00年に比べ2倍以上になったという。25年には「団塊の世代」が全員75歳以上になることを考えると上昇はまだまだ続きそう。高齢者になった時にいかに健康でいるかによって個人負担も社会的にかかる負担も大きく変わる。健康であって社会的に負担も減らせるのであれば両得。自分も健康に対しての意識が年々高まってきている。その中でも特に重要視しているのが「食」。口から入るものについて調べていくと、簡単に手に入ってすぐに口にいれれるものほど健康を害する可能性が高くなるものがほとんど。スーパーに毎日のように足を運ぶが、多くの高齢者がこういった食品に偏った買い物をしているケースを見受ける気がする。問題の根底を正すことによってはより良い環境に導いてくれるのではないかと思う。


手作りのセセリ焼き鳥

17日(金)
今日は30年以上のお付き合のある方々と3人と懇親会。3人共に私の先輩である。初めての出会いは私が高校1年生くらいの時だったので、年数にして35年ほどの付き合いとなる。そのうちの一人の方が現在、田舎暮らし的な生活をしている。その方のお宅にお邪魔しお庭でBBQを楽しんだ。車が通てくることもほとんどなく、聞こえてくるのは自然の音だけでとても癒される空間。裏山も含めて自分の土地だという。田舎暮らし私もしてみたいという願望がある。実際には大変なことも多いとは思うが、この先の選択肢の一つである。

長男君も次男君も遊んだレゴブースト

18日(土)愛知県自宅
今日は愛知県の自宅で休日気分だった。子供たちは行事が増え、それぞれに出かけて行くことが多くなった。こうやって家族での過ごす時間は少なくなくなってゆく。それこそあと5年もすれば今の半分もこういった時間は無くなる。子育ての期間はあっと言う間と言うが、本当にそうだと思う。

次男君の試合観戦

19日(日)サッカー
中学生になったため長男君のサッカーの試合を観に行くことがなり、次は次男君の試合を観る機会がしばらく続きそうだ。長男君に比べ、試合への参加率が少ない現在の次男君。しかし、楽しそうにやっているのは長男君を越えて感じる気がする。3月生まれで体も小さい次男君は特にスポーツにおいて有利とは言えない。しかしながらそんな中でも楽しみ頑張れているのであれば継続して6年生まで続けて欲しい。このスタンドでサッカーの試合を観るものあと数年で終わるのか。

深夜のサービスエリアはトラックでどこも満員

20日(月)愛知から広島へに続く
早朝愛知県の自宅からまずは滋賀県へ移動。滋賀で業務む済ませ、車中泊の旅に出る準備をして出発できたのはすでに暗くなってからだった。一番の狙いは高速道路の深夜割引、この日は岡山県までたどり着きサービスエリアで車中泊。出発直前に作ったおにぎりのうち一つを食べて車中で過ごした。

訪れることが出来た安芸高田市

21日(火)広島安芸高田市
昨日の続き、早朝から出発し、広島県は福山インターチェンジで高速道路をおり下道を1時間ほど走って山の中の道を走った。たどり着いたのは世羅市という町。ここには八田原ダムと三川ダムという二つのダムが並んで存在している。ごごまでここで過ごし、その後移動し向かった先は同じ県内の安芸高田市へ、世羅市から1時間ほどで到着した。安芸高田市は以前から「石丸伸二市長」のいる町として一度訪れてみたいと思っていた場所。町の規模や雰囲気を肌で感じることが出来た。その後広島へ移動、一時間ほどで広島市の中地へ、山の中から一気に都会へ出て来た気分で景色ががらりと変化した。若者が地方を離れ、都市へ行ってしまうというのが解る気がする。この日は夜に人とお会いし広島市内で車中泊。

夜の原爆ドーム

22日(水)広島市から南へ
早朝、車中で自然に目が覚める。まだ交通量が多くいない時間帯だったので下道を走って南を目指した。山口県に突入し、行ってみたかったダムへ立ち寄り、再び南方、九州は福岡県を目指した。今夜も人と会う約束があったので途中で時間的問題で高速道路を再び利用し無事に九州上陸し福岡県に到着し今夜の目的も果たすことが出来た。今夜は春日市という場所で3泊目の車中泊となった。

薬膳カレー美味しかった

23日(木)九州上陸
出発してから4日目、ここまで外食は夜の人と会っている時だけでそれ以外は車中自炊で済ましている。コンビニなどでも何も購入しておらず、持って来た食料で済ますことが出来ている。外食、コンビニは口に入れたくないものが多いのが理由。しかし、今日のランチは食材が切れたこともあって外食となった。ちょうど近くにあったオーガニックや健康食品を扱う小型のスーパーの一角でカレーライスを頂いた。グルテン、シュガーフリーのドーナッツなども販売されていた。こういったお店は今後増えていくと思う。今夜も人とお会いする予定があったので夜には春日市から博多市へ移動した。

博多の食材が豊富で食も魅力がある

24日(金)博多
相変わらずなんだが、博多の街は活気がある。さらにその活気が増した気がした。昼夜を問わずその人の数は、私が体感している中ではダントツに日本一だと思う。ちなみにこの週の博多の周辺のホテルの価格を調べてみたら、平日一泊ビジネスホテルで一人22,000~44,000円以上していたのには驚いた。一泊くらいホテルに泊まろうかと思った気は一瞬で消え失せた。今夜も博多で人とお会いできる約束が取れたので2日連続で博多での車中泊となった。

山口県のSAからパチリ

25日(土)博多から滋賀県へ
6日目今日も天気の良い朝を迎えることが出来た。さて、そろそろ帰ろうかということで、週末の高速で一気に滋賀県を目指した。朝6時ころ出発し、途中休憩をしっかりと取りながら午後8時過ぎ滋賀県事務所に無事到着することが出来た。6日間の旅は、行きたかった場所に行け、お会いしたかった人にもお会いすることが出来大変充実した旅となりました。

いつもの散歩道へ帰って来た

26日(日)久しぶりに車中ではない家で目が覚めた。家の快適をあらためて感じることが出来ることも車中泊やキャンプの良いところだと思う。昨日までのレシートの整理などして、ガソリン代を計算してみた。今回の6日間の総走行距離は1481.1㎞。ガソリンは63.7リッターを使用で燃費は1リッター当り23.25㎞だった。想像以上に燃費が良かったのは季節的な気候の影響もある。アイドリングを減らしことと燃費走行を心掛けたことがこの燃費に繋がっている。今回のガソリン代は11,029円となった。

もう少し広いスペースが欲しく感じた車中泊

27日(月)疲労感
6日間の車中泊、車中5泊は比較的安定して睡眠もできた。毎日の疲労感もさほど気にならなかった。しかし、帰って来て中一日の今日になって旅の疲れが出た感じとなった。まあ、確かに車中泊でなくても6日間の行動を思い起こせば普段よりもかなりハードと言える。車中泊から普段の生活に戻っても普段と変わらないコンディションで入れることを目指したい。次は10日間くらいの車中泊の旅にチャレンジだな。

車中泊は不便を感じ、普段の幸福度を増してくれる

28日(火)車中泊生活からの家の良さ
車中泊の生活から普段の生活に戻ると、とにかく快適さに嬉しくなる。トイレ、電気、水道、ごみ箱など至ることがすべて即座に使うことが出来る家はとにかく快適。日常的になってしまうと感じることができない幸福感。今の世の中はどんどんと便利さを求めシステム化されていく。しかしその反面、この環境に浸ったように生活すればするほど幸福感を感じることが出来ず不幸感だけを感じやすくなるような気がする。

補助金ありでこの価格ガソリン、物価上昇は止まらないと思う

29日(水)定額減税
物価高対策として突如昨秋決められた定額減税がら来月より始まる。対象となれば1人当たり4万円、扶養家族がいれば更に一人あたり4万円もらえる。所得税から3万円、住民税から1万円が減税される仕組みで事務作業を行う会社や自治体は悲鳴を上げていると言う。更に政府は「減税の恩恵を実感してもらう」と理由で減税額を給与明細に明記させる。これで人件費増とのバランスによっては本末転倒といえる。来月早々に満額支給されるのは比較的所得が高い層となる。納税額が少ないと月々に数千円ずつ支払わることになり、これで物価高対策になるとは思えない。国会議員の約40%が世襲議員だという、普段電車にも乗らないような生活をしてきた人が、世の中の暮らしをどれだけ理解しているだろうか。

この季節の大好物「そらまめ」

30日(木)旅の続き
滋賀から愛知の自宅へ11日振りに帰宅した。滋賀から愛知までの車移動が車中泊時の余韻で景色がいつもと違ったように感じた。あらためて旅はいいなと感じながら愛知の自宅に無事到着。来月も旅に出たい気持ちが更に高まって来た。

愛知県と滋賀県の小学校を経験した長男くん

31日(金)授業参観
次男君(小3)の授業参観の為に小学校へ。現在の授業参観は昔と違い、ある時間内に自由に授業を参観することが出来る。入学式や卒業式に訪れる小学校の雰囲気とは違い、普段を感じることが出来る。自分が小学生だった時とほぼ変わらない校舎や教室に懐かしさを感じた。同時に学校全体の老朽化と補修が十分になされていないのではと感じた。教室の窓から見えたひどく錆びた連絡通路の屋根、荒れたように見える中庭。将来を担う子供たちの学び舎は昭和の時よりも寂しく見える状態になってはいないだろうか。

6月につづく

【ZICOの365DAY 過去ログ】 
  2023.01 January
  2023.02 February
  2023.03 March
  2023.04 April
  2023.05 May
  2023.06 June
  2023.07 July
  2023.08 August
  2023.09 Septenber
  2023.10 October
  2023.11 November
  2023.12 December
  2024.01 January.
  2024.02 February
  2024.03 March
 2024.04 April
  2024.05 May

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