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Photo by
ryuseizan
やっぱすげぇコムドット
コムドットにハマっている。
グループというより、コムドットのメンバー・あむぎりさん、いや、AMUGIRIが好きになってしまった。
先月リリースされたAMUGIRIの2ndシングル『ラブレター』が好きすぎる。コムドットのアンチに向けた楽曲なのだが、これがたまらない。これぞ音楽であり、これぞ作品である。僕はコムドットのアンチでもなければ、これまではファンでもなかったのだが、鬼リピしちゃってる。
『ラブレター』は1番〜3番の構成で、ポイントは3番。しかし3番だけ聴いても楽しめない。1番、2番があっての3番なのだ。つまり、一曲通して聴くことで、初めて味わえる作品ということ。1番のサビを聴くだけではこの曲の魅力は感じられない。
コムドットのアンチだけでなく、ファンだけでなく、全人類よ、特にタイパ、タイパ騒いでいる者たちよ、この曲を聴くがいい。
全てのことに、意味がある。コムドットからのラブレターを、僕はそのように受け取った。
1番にも2番にも3番にも、AメロにもBメロにもサビにも、意味がある。それらが連なることで、1つの物語が完成する。この曲を、現代の革命家コムドットが出した意味はとんでもなく大きい。
僕は『ラブレター』に嫉妬している。ライターとして、クリエイターとして。1行目から最後の行まで読んでもらえるような、1行目も2行目も3行目も全てが物語になるような、そんな文章を書きたいと思っている。
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