空白の1週間
空白の1週間が始まった。
昨夜、ライティングゼミの課題の原稿を提出した。来週月曜のゼミの講義で、課題原稿への添削が返される。課題を提出してから返されるまでの期間を「空白の1週間」と呼んでいる。
僕はこの空白の1週間が好きだ。課題から解放された心地良さがある。同時に、提出した課題に対して、ああでもない、こうでもない、とモヤモヤする心地悪さがある。
書き出しはあれでよかったのだろうか。やっぱりこういう表現にすればよかったかも。攻めすぎたかな。いや逆に守りすぎたかも。ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ。
話は変わるが最近の社会は、特にSNSは情報が偏りすぎていないだろうか。ポジティブすぎたり、ネガティブすぎたり、気持ち良すぎたり、気持ち悪すぎたり。
人生、バランスが肝心である。山あり、谷あり。喜んだり、落ち込んだり。
空白の1週間には、心地良さと心地悪さが共存している。真剣に取り組んでいるからこその、心地良さと心地悪さ。この1週間を堪能するために、ゼミに入っている感すらある。
心地良さも、心地悪さも、全部楽しむ。そんな人生を送りたい。
空白の1週間が始まった。
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