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邪念は捨てましょう
「コムドットすげぇ」と書いたら、すごいことになった。
毎日書き続けているこのエッセイ、バズったことは一度もなかったが、昨日の投稿は多くのコムドットファンに拡散していただき、500以上の「いいね」がついた。
やっぱすげぇコムドット/094#何があってもマイペンライ
— コージー(岡村幸治)|ライター (@koji__O) June 14, 2024
コムドットにハマっている。
グループというより、コムドットのメンバー・あむぎりさん、いや、AMUGIRIが好きになってしまった。…
そして、あむぎりさんご本人からリプをいただき、驚いている。とてもありがたい。
今回の一件で、コムドットとコムドットファンのみなさんに教えてもらったことがある。それは、純粋な思いでの発信が、最も人の心に届くということだ。
僕はAMUGIRIの『ラブレター』を聴いてハマった。曲調や歌詞も好きだが、何より一曲をめいっぱい使った構成が素晴らしいと思った。一切の無駄がない。この作詞は、愛がなけりゃ出来ない。
だからみんな『ラブレター』を聴いてー。そんな思いを書いた。そこに、一切の邪念はなかった。メンションやタグなどはつけなかったし、拡散されることやご本人に届くことは全く狙っていなかった。
正直僕はコムドットの活動をそれほど追っていない。YouTubeもほとんど見ていない。そのことも素直に書いた。「これまではファンでもなかった」と。自分の立場を明確にした上で、感じたことをそのまま書いた。
邪念ゼロ。拡散を狙うどころか、想定もしていなかった。ほぼ独り言のようなものだ。
しかし、いや、だからこそなのだろう。多くの方に読んでいただき、ご本人にまで届く結果となった。
「邪念」と書いたが、戦略を持つこと、狙いを持って何かに取り組むこと自体はけっして悪いことではない。僕自身、これまで作家やインフルエンサーの方にメンションをつけて「この文章読んでくれー。リツイートしてー」と祈りながら発信したことは何度もある。
ただ、誰かに読まれることを意識しまくった発信は得てして読まれない。純な思いがなければ、人の心は動かないのだ。
着飾らずにありのままで、思いの丈をぶつける。そのスタイルで生きていきたい。
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![岡村幸治(コージー)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142473492/profile_8591697a9d03c27d52b3317d02f44b65.png?width=600&crop=1:1,smart)