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とりあえずやってみる【#1何があってもマイペンライ!】

おはようございます。ライターの岡村幸治です。コージーと呼んでください。突然ですが、今日から毎朝コラムを書いていきます。

なぜコラムを始めることにしたのか。今の自分の仕事はインタビュー原稿の執筆がメインなのだが、ゆくゆくはコラムも書きたいと思っているからだ。

インタビューとコラム。文章を書くことは共通しているが、実はだいぶ違う。ライター・コラムニストの佐藤友美さんの『書く仕事がしたい』によると、インタビュー原稿などを書くライターは、主題が自分の外部にある人。一方、コラムニストやエッセイストは主題が自分の内部にある作家業だという。

インタビュー原稿ではインタビュー相手の話を書く。取材でどれだけ相手の魅力を引き出せるか、それをどのように書けば読者に伝えられるかに苦心する。ただ、書く内容がない、なんてことはない。

しかし、コラムは違う。主題は自分の内部にある。言い換えれば、自分で考えたことしか書けない。つまり、ネタが尽きる可能性があるということ。同じような毎日を送り、ボーッと生きていたら、コラムは書けない。

コラムを書くためには、昨日とは違う道を歩かなければならない。同じ道を進むにしても、目を見開いて、耳をすませて、昨日とは違う何かを見つける必要がある。コラムを書くことは、一日一日を大切に生きること。ちょっと大げさかもしれないが、結構本気でそう思っている。

だからコラムを書くことにした。とはいえ、コラムの書き方はよく分からない。この文章がコラムとして成立しているのかもあやしい。毎朝書くと言ったが、どこまで続けられるのかも分からない。

だが、つべこべ言ってもしょうがない。とりあえずやってみる。


※この記事は2024年3月13日にTwitterにて公開したものです。


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岡村幸治(コージー)
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