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江之浦測候所で天との距離を意識した。
10月9日から地元にオープンした江之浦測候所に行ってきました。
江之浦測候所ってなに?
江之浦測候所は写真や建築など幅広い分野で活躍する杉本博司さんが構想10年、建築10年を掛けてつくりあげた施設です。
美術館ではなく測候所という聞きなれない名前。
英語名はEnoura Observatory。
天文台。
ギャラリーでも、美術館でもなく、自分と天空(月や太陽)を測候するための施設という意味合いのようです。
1万1500坪の斜面に、茶室、野外の舞台、ギャラリーなどのさまざまな時代の建築作品を点在されています。
空と石が語る心地よい空間
海抜100メートル地点に設置された100メートルのギャラリー「夏至光遥拝100メートルギャラリー」や冬至の日が一直線で岩を照らす「冬至光遥拝隧道」など。
様々な趣向をこらして、空との関係性を考える施設が点在している。
それぞれの施設を結びつけているのが「石」だ
桃山時代の「京都五条大橋礎石」、室町時代の「光井戸」など、様々な建築物で使われてきた、石材が所狭しと配置されている。
一つ一つの建築物にストーリーがあり、なんとも言えない存在感を出している。
完全予約制のため、年内の土日は結構予約が埋まってきているそうなのでご興味ある方はぜひ。
所在地 神奈川県小田原市江之浦362番地1
TEL: 0465-42-9170(代表)