京都の最強センベロ「立ち呑み 庶民」がすごすぎる話
先日京都に仕事でいったときに、四条大宮の立ち飲み屋に連れて行ってもらいました。
「あまりの安さと旨さ」に感動したので、このお店の凄さについて語りたいと思います。
店名がナイスすぎる
まず、店名が「立ち飲み 庶民」です。庶民の味方感を全面に押し出してる。これで高すぎる会計というはないなと安心できます。
庶民
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260203/26023083/
メニューの最高値は「500円」
生ビール250円ですよ。
一番高いメニューはお造り500円というから価格破壊の極みです。
安いといっても薄い刺し身ではありません、厚めで新鮮。
一番人気の中トロ。おっきいですよね。
我々は美味しくておかわり注文。
お会計は散々たのんで、1人2000円行かないくらいでした。
こんなんで、やってけるのか。。。
立ち飲み 庶民の売上を予測してみる
激安の居酒屋庶民ですが、本当に儲かってるのか仮説ベースで計算してみました。
そうすると、通常の飲食店の利益率が10−15%と言われるなか、脅威の利益率25%程度なのでは?という仮説がでてきました。
また、飲食店経営として言われるF/Lコストも適正値内の可能性があります。
*計算はあくまで推定。
このことから、安くて旨い立ち飲み居酒屋というモデルは、低単価で高回転を生むことで、1坪から生まれる売上を最大化しているモデルということが推測できます。
ある一定の繁華街だったら成り立つモデルのため同様の店舗が全国で生まれてくるかもしれませんね。
ちなみに、庶民はナンパ禁止の女性安心設計のお店です。
最近は女性同士の立ち飲みや1人のみも増えていますが、庶民はその辺りも対応してます。