『おじさん構文LINE』を爽やかに変換するロジックを語る
こんにちは、とろりんです。
本日は『おじさん構文LINE』を爽やかな文章に変える方法についてお話ししたいと思います。
以前に『おじさん構文』についてポストしました。
この投稿の後
『おじさん構文ではない文章』はどう書けばいいですか?
というご質問を何件か頂いたので
深掘りしようと思った次第です。
おじさん構文を使うことで
社会的に死ぬことはありませんが
恋愛の場面においては不利になるでしょう。
本記事では
『片想いの女性をデートに誘う』という状況を想定し、その時にどのようなLINEを作るべきかを解説したいと思います。
1.おじさん構文が女性から不快に思われる理由
まずは『おじさん構文がなぜ気持ち悪いのか』を解説します。
理由は大きく4つに分類されます。
1.1.不必要な文章をつける
いわゆる『他愛のない話』のことです。
『今日も暑いね〜🥵〇〇チャン、体調平気❓』とか
『オジサンはこれから出張✈️九州に2泊3日ダヨ❣️』など
マジでど〜〜〜でもいい〜〜〜〜〜〜〜
内容を送っていませんか?
興味のない男からの世間話はノイズと一緒。
この冒頭だけで不快指数MAX・・
仲良くなるまでは『デートのお誘いと関係ない話題』を封印してください。
1.2.不必要な装飾をつける
携帯電話が普及し始めた頃
『装飾のない文章=冷たい』と認識されていましたよね。令和ではその認識は古いようです。
『今度お寿司食べに行きませんか?』
という文章に対して
『みかチャン❣️今度一緒にお鮨🍣食べに行かナイ❓😘😘』
などと余計な装飾をつけがちです。
言わずもがな
文末のカタカナ変換はやめるの一択。
そして『絵文字は基本的に不要』です。
センスよく使わないと一気に文章が気持ち悪くなるので、使っても1文で1つ程度に留めておくのが無難ですね。
また、グループトーク以外では
LINEで文頭に相手の名前を書く必要はありません。
どうしても名前を書く必要があるなら
『チャン』ではなく『さん』を使うといいですね。
1.3.性的な話題をチラつかせる
これ以上説明できません。
『〇〇チャンと夜まで遊びたいナー✨』
『いい子いい子してもらえたら頑張れちゃうヨ❣️』
いかなる状況でも書いてはいけません。
脳死で書いている人は
LINEを送る前に見直す習慣をつけましょう。
1.4.振られた時に備えて保険をかける
『気まずい話題』を出した後に
冗談だよ〜と誤魔化すような文章のことです。
下ネタだけでなく
食事に誘った後なども、このような保険をかけると一気に気持ち悪さがUPします。
『渋谷のタピオカ屋さん🥤すごく美味しかったヨ😘😘次は〇〇チャンと一緒に行きたいナ😁✋なんてネっ💗❗️❗️』
デート(食事)に誘った時点で
どのように取り繕っても、あなたが相手に好意を持っているのはバレバレです。
その上で保険をかけると
『好意という重さ』の上に『不快感という重さ』を上乗せするだけになってしまいます。
保険をかけるのはやめましょう。
ストレートに誘って、ダメなら縁がなかったと諦めるべきです。
2.爽やかなLINEを作るコツ
1章の内容は理解した上で
改めてどんな文章で誘えばいいかを解説します。
2.1.要件のみ丁寧な文章で書く
まだ相手に好意を持たれていない段階では
『要件だけを簡潔に送る』がベスト。
好きでもない人からの長文は
セールスのDMと同じで読むのが面倒になってしまいます。
例えば下記のおじさん構文を見返してみましょう↓
色々書いていますが
簡潔に言えば『寿司屋に一緒に行きたい』という文章です。
これを『できる限りシンプル/丁寧に』書きましょう。
会社の同期に見せてもいいような文章を意識すると・・
敬語を使うか迷ったら
普段の会話と揃えればいいだけです。
2.2.具体的な日程と断る余地を入れる
基本の文章ができたら
日付と相手が断りやすくなる一言を入れます。
日付を事前に提示することで
『日付を決めるというストレス』を女性側にかけずに済みますね。
また、女性が乗り気でなかった場合でも
『その日は用事があって・・』と断りやすくなり、お誘いの重さを軽減できます。
2.3.絵文字を使うなら1つだけ
上記だけでも問題ないですが
冷たい気がするという不安があるなら
1メッセージで1つだけ入れてみましょう。
どの絵文字がダメで
どの絵文字がいいかは
世代によって感覚が違います。
相手の世代に合わせて適切な絵文字を選ぶのは超困難なので、自分が使いたいものを1つだけ使う程度に抑えましょう。
仮におじさんっぽい絵文字だとしても
1つだけなら不快感は少なめです。
相手の女性と仲良くなったら
その子に『どの絵文字なら使ってもいいの?』と聞けばいいだけ。
わからないのなら
無理に使う必要はないでしょう。
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さて、長くなりましたが
おじさん構文LINEを卒業するロジック、理解できたでしょうか?
若い人と同じ文章を真似るよりも
年齢を重ねて落ち着きのある文章を目指した方が、異性からの好感度は高まるでしょう。
40歳はどう努力しても20歳にはなれません。
若さでは勝負できないのです。
でも、『気遣い』『落ち着き』『配慮』といった点では、きっと20歳より優っているでしょう。
ないものを羨むよりも
今あるもので勝負していける大人になりたいですね。
他にも取り上げてほしいテーマがあればNOTEのコメントやX/Fantia/PIXIV/BOOTHのDMなどでご連絡いただければ幸いです。