小磯の突発性難聴:入院生活1日目
9/8(火)
入院と聞けば、何となく暗い感じになるかもしれないが、ちょっとだけワクワクしている。
体質改善ものぞめるか?という淡い期待のもと、まるで遠足前夜みたいにドキドキして眠れない。
おかげで、今朝は5時前から目が覚めて、荷造りをはじめる。
差額ベッド代が8,800円なので1泊3食付きの国内旅行にでも行く気分である。
できるだけ快適に過ごしたいので、DIY系のS字フック、テープ、紐テープなんぞを仕込む。
(結局役に立ったのはS字フックだけだけど。)
10:00 入院手続き、書類を出して割とすぐ病室に案内される。
10:15 病棟の説明や荷ほどきの時間。同行者は、初日は病室に入れるが、以降は面会禁止。
10:30 担当の看護師がきて、検温・血圧測定。
11:15 点滴用の針というか管を刺すために注射される。
11:30 ステロイド系の投薬では血糖値があがるため、1日4回測定。結果は148(通常70-110)。あまりに数値が悪いようだと入院しているときはインスリン投与するかも、とのこと。
11:45 電話ボックスに入ってヘッドホンかけてやる「きこえ・めまい検査」を実施。
12:15 病室に戻ったらお昼が置いてあった。
・コーンときゅうりとカニ風サラダ
・おろしハンバーグ、ししとう添え
・ご飯150g
・ぶどう4粒、甘納豆ちょろっと
減塩食なのかな。1日6gって書いてあった。味噌汁はなし。
12:40 点滴開始。6時間半くらいかけて流し込むやつらしい。
15:45 16時からのシャーワのため、点滴中断。チューブのところは水漏れしないようグルグル巻きに。
16:00 病棟には個室シャワーが2部屋あって、1人30分の利用を予約する。湯舟はないが、こりゃ快適。
16:30 点滴再開。
17:15 本日2度目の血糖値測定で138。
18:20 夕飯がちょい遅れで届く。
・キノコとパプリカのマリネ
・オムレツ、ブロッコリー添え
・ご飯150g
・マカロニジンジャースープ
うーん、物足りない。お腹が空くのでゆっくり、味わいながら食べる。
20:45 本日3度目の血糖値測定で251!!!!(やばいやつじゃん。。)
検査がそんなに詰め込まれていないので、割とゆったり時が流れている。
ただ、点滴の量チェックや、掃除の方が頻繁に出入りするので、言うほど、リラックスできない。常に監視されているような気がするからか。
ただ、4人部屋の窓よりなので明るい光も入って、快適である。
PC持ち込んでいるので、快適なリモワ環境であーる。
しかし1点、日課の散歩(毎日1万歩を朝2-3時間かけてやっている)ができないのが難点。。
中国茶をたんまり持ってきたので、給湯室への往復でなんちゃって散歩代わり。
にしても、あまり歩けない。
新型コロナの影響でうろうろするの禁止だしなー。
仕方なしに部屋でSpotifyで音楽聞きながら、ちょっとだけダンスでもするか・・。
入院2日目に続く。。