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拝啓、あこがれの六花亭のパンケーキ様へ


仕事の都合でちょいと札幌へ。
運良く金曜日に当たったので、せっかくなら満喫するぞ、と帰りの便は翌日の土曜日の夕方にした。

たったひとつのやりたかったこと(食べたかったもの)のために、、、、、

〈六花亭のパンケーキをたべる!〉

むかし読んだ旅系エッセイの中で著者が食べていて、ずっとずっと憧れの存在だった六花亭のパンケーキ。これまでも何度か札幌に行く機会はあったものの、実現には至らず。そんな中、めぐりめぐってきた札幌出張、かつ金曜宿泊!

金曜日の飲み会は、明日迎える本番のために早めの帰宅。おいしいフグ料理は〆のおじやを少なめにして調整し、帰り際には「明日に向けてコンディションを整えねばなので。」しっかり会社の人に伝えて足早にホテルへ。

気持ちと身体の下準備の甲斐もあって、10時のオープンに合わせて少し早めに会場(六花亭札幌本店)入りして、ついに、

クローシュをあけてくれるのがたまんない!

心の中でドラムロールもとまんない!
まぶしい!

眩しすぎて、目が開けられないよ!!!
と、うれしくておこってた。

ひとくちひとくち食べ進めるたびに、ほんときれいに食べるの特技だな、と自分に感心したりなんかして、気づいたらお皿がつるつるになってた、、、
悲しいけどうれしい、、、。

(この世の感情はだいたい表裏一体)

ごちそうさまでした!

ふたつ隣のテーブルのふたりのどちらかが誕生日だったようで、ケーキと歌のサービスをもらってた。3人でうたってくれて、しかもハモリあり、木管あり。最高かよ〜、、、!絶対あれやりたい!と思って、帰ってきてすぐにお姉ちゃんに1月札幌旅行のお誘いをした。

わたしも歌ってもらいたいので、それついでにまた会いましょう!パンケーキ!

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