楽しく終了！「はいばらの千代紙で作る小さな和綴じ本」

2024年1月9日 11:21

2024/1/8のこちらの講座、楽しく終了しました😊ご参加頂いたみなさま、三鷹市スポーツと文化財団スタッフの方々、ありがとうございました✨

「はいばらの千代紙で作る小さな和綴じ本」
三鷹市美術ギャラリー企画展『HAIBARA Art & Design 和紙がおりなす日本の美』関連講座

参加者は小学生から91歳（ご本人に教えて頂きました✨）の方まで。講座は2時間、定員15名✕2回、どちらもほぼ満席でした。

おそらく和綴じは初めてという方がほとんどでしたが、ひとつひとつの説明を熱心に聞いて丁寧に作業して下さり、全員時間内にきれいに仕上げて頂きました✨

表紙の千代紙はは3つの柄から、糸は4色から好みのものを選んで頂きました。仕上がると見えませんが、楮（こうぞ）の和紙のこよりでの下綴じも行いました。下綴じは紙釘装（していそう）、坊主綴じなどと呼ばれます。

91歳の女性の方からは終了後にこんなお言葉を頂きました。「昔からはいばらが大好きなの。若い頃からよく買い物をしました。今はスマホがあって本を読む人は減っているけれど、こういうよいものはぜひ若い人たちに伝えていかなければ」✨

終了後のアンケートにも「楽しかった」というお声をたくさん頂き、嬉しかったです。

美しい千代紙や団扇絵などがたくさん観られる展示は2/25までやっています。展示替えもあるそうです。

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楽しく終了！「はいばらの千代紙で作る 小さな和綴じ本」