Tableau 基本 散布図
DataSaber挑戦後に駆け足で学んだことのQuip(会社PC内にある)をまとめながら、しばらくこちらに投稿して自分メモにします~★
数学がダメな私にいつもつきまとうよ、、CAD/CAMソフト、ゲーム描画。
なぜ、無理、無理、、w(痛い時と無理な時なぜか笑いが?!がんばれ私)
散布図はどのようなグラフ?どういう時に使うといいの?
2つのメジャーを縦軸・横軸の該当する場所にプロット(打点)したグラフ。
下記などを視覚的に表現し、インサイトが得られやすいチャート。
・2つのメジャー間の関係性(相関)を見つける
→ 回帰直線を引いて相関の強さを確認できる
・ばらつきや外れ値、クラスターを見つける
売上と利益の関係をみる散布図の例(売上増だと利益も増?)
散布図にプロットされた点の分布をみます。
それぞれの点がバラバラに分布している場合は関係が弱く、1本の直線に沿っていれば関係が強いと言えます。
このグラフから、売上が増えればそれに比例して利益も増えているかというと、そうではないようです。
売上が増えても利益がないどころか減っている製品もそこそこありますね。
割引率が関係しているかな、、とも考えられます。
それでは、割引率をマークの色(赤が割引率高い)にしてみましょう。
割引率が高い製品は利益が少ない傾向にありそうですが、割引率をフィルターにすると30%を超えたあたりから利益がマイナスになっていることがわかりました。
上では割引率というメジャーを色にしましたが、ディメンションを色にすることもできます。
今度は、地域によって売上と利益に関係性があるかみていきましょう。
傾向線についてー簡単に
Tableauではアナリティクスペインから傾向線を引くことができます。
傾向線を引くことで傾向が見やすくなりますが、どのくらい信頼できる線であるのか、下記のようにR二乗値とp値も確認したほうが良いかと思います。
傾向線で「線形」(回帰直線)を選択した場合、Tableauでは最小二乗法による単回帰モデルの式「y=ax+b」の形をとります。
回帰直線は、散布図でデータの無い部分を予測して線を引きます。そして直線とデータの距離が最小になる傾き(a)と直線の切片(b)で線を引きます。
上の散布図の北海道の傾向線にマウスオーバーすると、
利益 = -0.351862 * 売上 + 302.297 の式が表示され、
利益を目的変数 y、売上を説明変数 x とした「y=ax+b」のグラフです。
・R二乗値:
回帰式が説明変数が目的変数をどれだけ説明できているかを表す値。
相関の強さを表します。1に近づくほど関係が強い。
50%より大きいと相関がある(説明できている)と言われています。
・p値モ:この傾向線は偶然なのか信頼できるかの有意確率値。
5%(0.05)以下であること。
(*有意水準は慣例的に5%。この事象の確率が95%以上であるということ)
北海道においては、R二乗値もp値も満たしているので
「売上と利益は負の関係性がある」と解釈できます。
操作メモ
操作メモ①:傾向線をひく
アナリティクスペインの傾向線をドラッグすると、傾向線の置換が表示されるので、「線形」にドロップすることでひくことができます。
操作メモ②:プロットを未集計のレコード単位にする
今回は製品毎に集計た内容がプロットになっていましたが、
データ1つ毎を〇で表したい場合は、「分析」ー「メジャーの集計」のチェッククリアしてください。
未集計となり〇は最も細かいレベルになります。
操作メモ③:散布図データをセットで保存
散布図に表示されているマークを選択し、セットを作成できます。
例えば、外れ値を除いたデータで分析したい場合など、さらに次の分析で活用することもできます。
参考:Exccelの関数
①CORREL(コリレーション)関数:相関係数(r)を返す。
rは、-1~1までの値。で、1に近いと正の相関、-1に近いと負の相関、0に近いと相関はほとんどないと言われます。
rは外れ値に影響するのでグラフを作成するとよいかと。
②linest(ライン・エスティメーション)関数:回帰関数。y,xの順だよ。
linest関数は結果を配列で返すので、Index()で任意の値を取りだそう。
今日のつぶやき - 静かな子供に注意。。。
子供たちは、ホントかわいい!
しかし、いつもうるさい子が静かな時は、ふぅ~の瞬間から一転、、!!
子供A:後ろ向きに何かに夢中!
ママ:(キッチンからよく見えない)何か本でも読んでるのかな??
。。。しばし、時は流れ~
ママ:(子供Aに) 何の本読んでるの~?
子供A:(ビクッ!)
ママ:歩き出す。唖然、死んだ~w
はいー、子供Aはフローリングの板目をクレヨンできっちり塗りつぶしていました。あみだくじかーいw。
ちょっと嫌な予感した時は、やっぱ何かあるですね。。
うちの母(おばあちゃん)、子供が洗面台の下が水浸しになるほどバシャバシャやっても怒らないで拭いていた。
”どのくらいバーンってやったらあふれるか学んでるんだよ!”って。
凄いな―って思いました。確かに加減を知る学習には良いなと💛
私もいつもおおらかに生きようと思う!よー