テキトーを重視して────────────

俺のお金まじでどこやったんだよっっ
メイド服っっ!?
ありえないっっ
「昴かわいいよー(棒)」
と寸也斗。
「ふぁきゅん!!」
「、、、、」
あれ、、、?聞いてない、?
「でっ!何するんですか、?」
「あっそうそう!忘れてた!」
と言う歩弥。
「そろそろ文化祭があるじゃん?」
「そうだね」
「メイド喫茶をやることになったじゃん」
「コク」
と頷く叶斗さん
「で私メイドじゃん」
「そうね」
「礼儀がないから教えてもらおうと思って!」
と力強く言う歩弥
、、、、は?
「昴はやめておいた方がいいよ、礼儀ないし」
と普通に失礼なことを言う寸也斗。
「そうだぞ!俺よりあそこの男の子とかの方がいいんじゃないか!?」
と俺も自分ながら失礼な提案を出す
「ん、?叶斗のこと?」
「そうそう!!」

「叶斗は礼儀があるんだけど気が弱いから恥ずかしがって何にもなんないから、接客をした昴先輩にって思って!!」
と自信満々な歩弥。
「俺も不本意だけど、?」
「じゃっあ、寸也斗さんは!?」
と叶斗さん
「寸也斗はサイコパスだからだめ」
「、、、」
「まじか」
「まじだ」
と俺と歩弥
「ややこしいからやめてくんない?」
おっと仕切りが入ってしまった

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