テキトーを重視して─────────────

恋無です!
前回

いってらっしゃい!


「ちょっと、昴うるさいよ。独り言もいいかげんn」
「なんで、アホがいんのよ!」
とマイラさん。
「はぁ。意味わかんない、あっそか〜馬鹿だからわからないよねぇ。」
と煽る寸也斗。
「ふっ二人とも、仲悪いの?」
と俺は聞く。
だって、プライベートを知らない寸也斗といきなり、告ってきた、マイラさんが喧嘩してるのだ。
「そうだよ!馬鹿と仲良くすることで徳はないし!」
「はぁ?阿保に言われたくない!アホはアホで黙ってろ!」
と二人がいう。
「なっ仲良くさぁ」
と俺は言った。
「あっそういえば、阿保、なんで、わーちゃんの前では((ムグッ」
「なんだって?」
俺は固まった。この光景はシュールすぎる。
寸也斗がマイラの首を絞めようとしながら、拳を出しているのだ。
「寸也斗やめなって。」
「後で教えるから。馬鹿にはわからないだろうけど。」
「そうそう!婚約破棄するから。」
「お好きにどうぞ。」
寸也斗は言う。
「とっいうことで!昴くん付き合ってください!」
マイラ言った。
「今は無理だ。好きな人がいるから。」
「「昴くん/昴!なんで断ったの!」」
と二人の声がシンクロする。
「せっかく婚約破棄できると思ったのに!」
とマイラ
「俺もそう思ってたよ!」
と寸也斗。
「ちょっと俺疲れたから寝てくるわ。」
と俺は言った。
「いいよ。」
と寸也斗。
そして、俺は2階に上がった。
〜マイラ視点〜
寸也斗はさっき、後で教えると言っていたが、本当に教えてくれるのだろうか?
「それで、寸也斗。教えてくれんの?」
「わかった。教えるよ。馬鹿にもわかるように。」
「はぁ?何言ってんの?寸也斗より頭いいし。」
私はカッってなって言ってしまった。
「まぁまぁ」
「寸也斗ふつうにうざいんだけど」
「教えないよ!」
と寸也斗。
「教えてください。寸也斗様。」
「しょうがないなぁ。教えてあげるよ。昴って感が鋭いじゃん。だからだよ。僕を俺に直したのも、姉さんをお姉ちゃんに直したのも。」
と寸也斗がいう。
「寸也斗はなんでそんなことするの?」
私は、問いかける。
「なんでだろうね。馬鹿にはマイラにはわからなくていい話だよ。」
マイラって初めて言われた。
今まで、馬鹿とか、アンタとか、お前とかだったから。少し嬉しいかも。
「寸也斗のあーほ!」
そう言ってやった。初めてマイラって言った罰だよ。


〜番外編〜
Q昴のことどう思ってますか?
寸也斗↓
「え!親友で、意味わからないこと言う自己中心で、意味わからんこと言う人!(二回目)」
パッソコン↓
「私のことなぜか思ってくれているど・れ・い♡」
私↓
「寸也斗のことまかしてる、頼りがいがある人?」
桃李↓
「強いやつ。」
マイラ↓
「彼氏〜」
がっそこん↓
「パッソコンのことをテキトーに使うやつ。」


じゃあ、バイバイ!
ゆずまるよろしく!
ついでに番外編でQ〇〇のことどう思ってますか?の寸也斗バージョン書いといて!

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