テキトーを重視して─────────────
恋無です!ゆずまるとのコラボ小説です!パクリではないので!
⇧前回の
俺たちは、今レストランにいる。
3人席に座っている。パッソコンも普通の席に座っているので、他の客と、店員の視線が痛い。
だけど、パッソコンはそれにお構いなく、寸也斗と話している。普通にやめて欲しいが、パッソコンが寸也斗に、告白すると言っていたので、邪魔はしないようにした。他にも、驚いたことがパッソコンにネッ友と、後輩がいたことだ。ネッ友の名前が、ピッソコ、後輩の名前が、がっそこんらしい。
みんな似ているようなもんじゃないか?と言ったら
怒られてしまった。
まぁ、人の名前を馬鹿にしたようなもんだからしょうがないだろう。
「寸也斗くん♡」
「なに?パッソコン?」
やっぱり、視線が痛い。陰キャの俺には、二度と経験したくない無理な視線だ。
「寸也斗くん♡」
「なに?」
「寸也斗くんのことが好きなの♡」
「えっ!」
やっぱり、寸也斗も、パソコンに告られるなんて、思いもしなかっただろう。しかも、パソコンに告られた寸也斗をみて、客がざわついている。やめて欲しい。やっぱ止めるべきだった。と、俺は後悔した。しかも、普通に話している寸也斗がこれまたすごい。
「返事は、ホテルでね。」
といって、ご飯を食べ始めた。
なので、俺もご飯を食べることにした。
〜ホテルにて〜
「寸也斗くん♡返事は?♡」
とパッソコン。
いつもの性格を見ないと、恋する乙女に見える。
「ごめん。」
と、寸也斗が言った。
俺だけに、性格がやばかったから振られたか?
でも可哀想だから、約束のジュースと、おやつを買ってあげよう。
「なんで?」
とパッソコン。
今にも泣きそうだ。まぁ。一目惚れした相手に、断られたってことだろう。
「好きな人がいるから。」
と言うと、寸也斗は、しょんぼりした顔で言った。
あれ?これって失恋の小説じゃないはずなんだけどな(メタ
「それって、誰なの?」
「言えない。ごめん。」
「うん。大丈夫。」
パッソコンは今のも泣きそう。パソコンって泣くんだな。
この空気が苦手だったため、俺は部屋から出た。さて、一人だけどもう一回中央区行こうかな?
どうでしたでしょうか?
じゃあ、ゆずまるよろしく!