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新幹線での出来事

今日は夕方から
大阪に移動することになっていて
新幹線の予約を乗る直前にした

そのとき

結構前後の空いてる
比較的空いている車両を選択したけど

品川から、親子が乗ってきた
(別にそれはいいけど)
母親と小学生の男の子2人

3人掛けの窓側が私の席

その子供たちが
私の隣で、母親が通路を挟んで座るらしい

普通なら
譲ってあげて、3人並べてあげても
いいのだが

そんなこと考える前に大事件が起こった

乗ってくるなり、

ここに子供が座ります

さあ、○○ちゃん
お席はそこよ
残念ながら、窓側ではないの
今荷物退けてもらいましょ
ちょっとまってて

と、甲高い声で子供に話しかけながら
私に圧をかけてくる

そのとき、私は、スタバで買った
ジンジャーブレットラテを飲みながら
スマホをいじっていた

慌てて自分の荷物を退けようとしたら

そのジンジャーブレットラテが
倒れてしまい、見事にスマホと
ダンガリー柄のパンツと
真っ白なトレーナーと
首に巻いていたショールにかかってしまった

それは、もう大惨事だ

真っ白のシャツは、点々と
茶色のシミが広がっているし

ショールはびっしょり濡れて
もう使い物にならない

スマホに至っては、
画面に湖が出来るくらいのヒタヒタ具合

それでも、その甲高い声は続く

今、荷物を除けてくれるわよ
いつまでも立っているのいやよね
お席はここなの
窓側は予約がとれなかったの

足痛くない?
早く座りたいわよね
○○ちゃんの席はここなのにね
早く荷物を除けてもらいたいわね

子供に向かって言っているように見せかけて
ずっと圧をかけてくる


こちらとしても
こぼした事件がなければ
直ぐにどいて座らせてあげたいのだが

自分の荷物という荷物が
べちょべちょでベタベタで
後始末が大変すぎて

とりあえず、急いで
荷物をあげて、子供たちの席をあける

タオルとウエットティッシュで
あちこち拭きながら
あまりにあちこち濡れているので
その時点まで私は座ってさえいない


が、甲高い声の母親は続く

やっと席に座れるわよ
カバンから、いるものを出していいわよ
カバンは預かってあげるわね
テーブルをだしてごらんなさい
飲み物はどうする?

白のトレーナーのシミが
やばそうなので、洗面所で洗いたいなと
私が席を出て洗面所に行こうとしたら

すかさず

良かったら、
席、変わりましょうか?



母親が私に話しかけてきた


良かったら?


は?


今、私は、これから、出張で
あちこち濡れててベタベタで
めちゃくちゃ不快な上に

もう荷物を広げて落ち着いていたのに
あなたがたが乗ってきて
大惨事になっているのに

せっかく事前に取った窓側から、
二人がけの隣もしっかりいる通路側に
席を変われというのですか?

しかも、まるで私のためと言わんばかりに
よかったらと

さすがに、イラッときてしまい

なるほど、、、


としかいえなかった


もう早く染み抜きに洗面所行きたいし
この親子にかかわるのが面倒なので

わかりました

といって荷物を移動した

母親はそそくさと
これで一緒に座れるわねー
よかったわねー
さぁ、ごはんたべましょう
手を拭いてちょうだい
机は出してて


永遠に甲高い声は続く

ちなみに、子供たちの声は
ほとんど聞こえない

そして
お礼のひとつもなく

3人は、横並びになりながら
勝ち誇ったような母親は
喋り続けている


私は洗面所にトレーナーを洗いに行った

こぼしたのは、自分のミスだけど
なんか久しぶりに本当に嫌な出来事だった

もやもやが
どうしてもとまらなかったので
noteに吐き出してしまって
すみませんでした





私の

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