KOILラボ―はじめに
――みなさんは韓国語、読む書く聞く話す、どれが一番苦手ですか?
私はいま、ダントツ「話す」です。
読む、書く、は時間をかけてじっくり考えたり、調べたりすれば意外となんとかなりますよね。(それが面倒くさい、というのは別にして^-^;;)
もちろん「聞く」もなかなか、クセものです。 ただ、慣れてくると、よっぽど予想不可能な話でない限り なんとなくニュアンスや流れがつかめることが多くなってきます。
宅配が来る、とわかっているとき外出先で受けた電話。 「警備室に×○△☆※」。預けてくれるんだろうな。OK。 カフェで「ポイントカードが×○△☆※」。 とにかくポイントカードは持ってないし、首をふっておく。
こんな感じで用事を済ますことはなんとかクリア。
でも「話す」は、だまっていてはクリアできません。
自分の意見や気持ち、要求を伝えられるようになるまでがもう、、、。 もどかしいですよね。
そこで!
最初の第一歩に、あいづち、はどうでしょう?
みなさん、韓国語会話中、 「あ~」「うわ~」「うん~」「はい~」たまに「本当?」。 こんな反応ばかりになりませんか? 私もそうでした! 話せないから聞くばっかりだけど、聞いてもリアクションの仕方がわからな いからとにかく「あ~」(笑)。
それに比べて日本語で話すときの自分のあいづちの多さ! 「えっ!」「そっかぁ」「そうかも」「たしかに」「なるほどね」「かもしれないね~」「いやでも~」「そうなの!?」「それはひどい!」「まさか!」「ありえない、、、」などなど、、、。 相手の話を促すだけでなく、 ところどころ自分の気持ちをはさんで伝えられる。 長い文章で説明しなくても自分の意見がちょっと伝わる。
韓国語でテンポよく、 「会話できてる~~!!」の自信につながる「あいづち」。
いろんなパターンに分けて、実際にネイティブが使う生きたワードを集めました。
ネイティブの話す音声ファイルで、 短いフレーズなのにしっかり使える会話力、確かめてみてくださいね。
あいづちシリーズ:全6回を予定しています。
◆ マガジン(1):驚きの表現 ◆
↑こちらは初回版として無料で公開します。
(2)以降は部分的に有料版として公開する予定ですので、マガジン(1)でどんな内容になっているのか確認してみてください。