技術革新の本質〜エンジニア思考メモ
コロナ禍での久しぶりの出勤中のエンジニアの頭の中。
技術革新の本質
技術革新とは、抽象世界で扱っていたものを具体世界で扱えるようにしてきたこと。抽象世界は人による解釈の余地があり、具体世界は解釈の余地がないもの。アートとサイエンス。
デジタルの力
技術革新の手段としてのアナログとデジタル。デジタルの再利用性が掛け合わされ、具体世界が押し上げられつつも抽象世界が拡大していく。
コンサル、営業、そしてエンジニア
抽象世界の中で問題解決するのがコンサル。さらに抽象世界(解釈の余地があるもの)をお金という価値に変換するのが営業という仕事。
具体世界で問題解決するのがエンジニア。デジタルの再利用性により最適化されるが、具体世界は拡大する。エンジニアの役割は変化する。多くは自分の具体レイヤーを引き上げることが重要なスキル。人と人のコミュニケーションは抽象世界で行われるので、エンジニアの行き来スキル強化に役立つ。
解釈の余地があるものは技術革新の余地がある
解釈の余地があるもの。それは人と時間(過去と未来)。技術革新が具体世界で扱えるようにするものには時間がある。過去のデータ分析やデジタルによるやり直し。AIによる未来予測。
結論
・エンジニアは人と人のコミュニケーションを通じて抽象世界と具体世界の行き来のスキルを身につけたい
・技術革新は具体世界で扱えるものを増やし、いずれ時間の操れる範囲が増える。タイムマシンみたいなものは作られる
(出勤中のエンジニアの頭の中でした😁)
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