トータルで何点とか考えたら訳わかんなくなってきた話
「仕事と家事、どちらも100点を目指したらしん どくなっちゃう。それぞれ50点ずつで100点でいい。」
子どもを産んでから、そんな励まし文が目につくことが多い。
完璧主義、理想的なお母さんを目指そうとして疲れちゃってる女性へのエールだと思うんだけど、捻くれ者の私には、こんな励ましすら届きにくい。
育児が仕事、という人は
育児と家事で50点ずつで100点か。
自分の場合、育児と家事と仕事だから、
100点でいいやと思うと、33.3点ずつになる。
実際そのくらいの、「どれも出来てない感」がヤバい。
我が家のクオリティオブライフは底辺を漂う。「子育てしながら仕事なんてムリ〜」という
リッチ主婦たちの妄想がまた始まってしまう。
もういっそそれぞれ20点くらいにしておいて、6割できた日々でOK、残り40点分は寝て過ごしたい。
いったい私は、何点満点のテストを受けているんだっけ。
どれもこれも中途半端。
なにもかも、実を結んでいるのかどうかよくわからない。
偏食の息子だけど
3歳児健診では体重は痩せ気味ではなく標準だった。身長も体重も真ん中だ。
もうそれだけで花まるだ。
「ママ」と甘えてくる、
泣いて困らせてくる。
十分私は母親だ。
おまけに給料も入ってくる。
もういいじゃないか、
十分じゃないか。
今日の夕飯は君の好きな納豆巻きでいいか?
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