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ジェンダーレス男子

息子3歳はかわいいものが好きだ。

家にはプリキュアの歯ブラシ、
プリキュアのシャンプー、
プリンセスソフィアのジグソーパズルなどがある。

全て息子が「これがイイ!」と選んだものだ。

いちばん好きな色はピンク。
好きな飲み物はアンパンマンのイチゴミルク味のジュース。

私はそんな息子を、否定するつもりも無ければ、女子化を助長させようとしてるつもりもない。
息子の個性だし、幼少期だからこそ、
存分にピンク色に親しんでおいてもらいたい。

だけれど、
保育園で履く上履きをピンクが良いと言われたり、
外で持ち歩くであろう水筒をキラッキラのディズニープリンセスが良いと言われると、
どうしても止めに入ってしまう。

君はトーマスやカーズやトミカも好きじゃないか、
こっちにしよう?と代替案にしてしまう。

なぜ買ってやれないんだろう。

私が、親が、人目を気にしている?
ことさらに注目されるのを避けたい?
からかわれたりしないだろうか?

息子のことをまるっと認めてやりたいはずなのに、そんな考えがやっぱりあるんだろうか…

男の子だから、とか
女の子だから、とか
できるだけそういう事を言わないで育てたい。

もし息子がリカちゃん人形を欲しがって、
これじゃなきゃイヤと譲らないのなら
私は買ってあげると思う。

でもそれが、ピンクのランドセルだったらどうだろう…

先の事は変わるかもしれないので
あまり心配しないようにしよう…

写真は自作のアイロンビーズ。図案を見ながら、これがイイ!というのを作ってあげました。やっぱりカワイイもの好き。

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