カクヨムコン7に応募しています。
KADOKAWAの投稿サイトの「カクヨム」のコンテストである第7回カクヨムWeb小説コンテスト、通称カクヨムコン7に長編小説を二つ応募しています。
キャラクター文芸部門には「殺人小説の書き方」という新作のミステリー。
あらすじは以下の通り。
三年新作の出ていない推理作家の須藤鏡花は大学時代の同期で現在探偵をしているという桐生北斗の元を訪ねる。推理小説の取材として探偵の仕事を手伝わせてもらうためだ。強引な鏡花の頼みをしぶしぶ了解した桐生が現在携わっているのは、三年前に失踪し、最近遺体が発見された推理作家早坂雄一郎の事件。そしてその事件は殺人を経験するために三年前鏡花が起こしたものだった。鏡花は北斗の推理を誘導して事件を解決させまいとするが、一方北斗は初めから鏡花が犯人ではないかと疑っていて……?
倫理のない推理作家兼犯人と勘だけで推理をする探偵の女二人のお話です。
ミステリーなので「こういう話だよ!」とテーマを話してしまうとネタバレになるのですが、私はフィクションに出てくるヤバい女が好きなので、そういう女がめちゃくちゃやるお話です。
私の書くものとしてはかなり起伏が激しいです。あと女二人の話が好きな人にも読んでほしいです。
恋愛(ラブロマンス)部門には「緑の瞳」というかなり昔に書いてムーンライトノベルズに載せていたお話を出しました。
平凡な女性が美形で完璧な幼馴染の元彼と再会してしまって…?という復縁ものです。
「平凡なヒロインが完璧な男に愛される話書こう!」というキラキラした動機で書き始めたのですが、「平凡な女性が完璧な男に愛されるのに納得できる理由がほしいよな…」と思ったら全然キラキラしなくなりました。でもムーンライトノベルズではいろんな方に読んでいただけて(多分私の小説で商業も含めて一番読まれた話では…?)感想もたくさんいただいた話です。真面目に恋愛してます。ちょうど今頃の季節のお話です。
カクヨムコンは読者選考があるので、読んでもし気に入っていただけたら☆やフォローで応援お願いします。