「アキナイラボ」ミートアップ大阪第3弾!大成功の巻き
7月11日にスマレジのユーザー会こと「アキナイラボ」のミートアップを開催しました。おかげさまで前回を上回る熱量とコンテンツになりました。
アキナイラボとは?
当日の内容も↑のレポートに近々おまとめしますので、乞うご期待!(現状は福岡、大阪の第2弾までまとめてます。)
さて今日は3回目となる大阪ミートアップでしたが、どんな内容だったかはレポートにてチェックしていただくとして、今回は運用面においてPM(プロジェクトマネージャー)側の目線でまとめさせていただければと思います。
コンテンツの企画 特にテーマ決め
まずはコンテンツが大事。ここが滑らないように本当に参加者さんが求めているテーマは何かを知る必要があります。
テーマを決めるために、ユーザーさんに事前アンケートで何について課題があるかを抽出しておりました。そして、今回は「店舗のマーケティング」っというテーマを選定し、さらにイベント申込フォームに今自分たちが行っているマーケティング手法や市場調査、自社サービスのブランディングなど質問して当日のその情報を共有するようにしました。
集客を「たくさんの人に来てもらう」から「誰に来てほしいか、刺さるか」にシフトチェンジ
テーマが決まれば、このテーマだったらあの人が来てくれそうとか、あの人に来てほしいなという想いが出ますね。あとは、次回の構想しているテーマ(今回のテーマの第2候補)に合いそうなご新規さんをハウスリストから抽出してご案内をするようにしました。
集客はDMなど広く当てていくこともやりつつですが、議題にマッチした人にご案内できるかが大事だと思いました。マッチしない人に告知しても来ないですし、来ていただいても想定と違うお話だったとなると二度と来ないですよね。
その結果、フォーム申込からの参加率100%でした。(申し込みの時点で本気で参加したいと思った人が申込していただいた結果)ちなみに、今回は26名(17社)の方に参加していただき、新規さんと既存さんの割合は1:1でした。
当日のオペレーションとファシリテーションのブラッシュアップ
実は今回、ここにめちゃくちゃ力を入れました。
いかに時間通りにスマートに進めるかを意識しました。時間がズレると焦り出して、予定していたコンテンツを圧縮したり、話すスピードを早めたりしてしまいがち。そうなると参加者さんも内容が頭に入らなかったりしてしまいます。
当日の資料の時間配分や全体の流れを念入りにシミュレーションして調整しました。今までの会は全て時間オーバーだったところが、今回は2分ほど早めにセッションを終わらせることができました。わちゃわちゃすることなく、落ち着いて進行することの重要さがわかりましたね。
細かいところですが、少しでも登壇者の方が使いやすいようにとロジクールのパチモンですがレーザーポインターを用意しました。(自腹ですw)
また一方的な話にならぬように、オーディエンスのエンゲージメントを高める要素、「質疑応答」をリアルタイムにできるようSlidoを採用。
Slidoにはマジで助かりました。こいつはかなりお勧めです。
登壇中でも、スマホでオンタイムで気軽に投稿できます。また質疑応答の時間でもなかなか手を挙げて質問しにくいところですが、これがあれば障壁が下がるのか質問数が格段に上がり、場が盛り上がりました。
ファシリテーションですが、いかに場を温めれるかを意識しました。私は大勢の前に出て話をしたり進行することをあまり得意としておらずだったのですが、1回目、2回目を経て場数を踏んだことで慣れたのか、話し方、立ち振舞いも意識できました。
登壇者の方へバトンを渡す前に前座のパートを用意したり、会場入りしていただいた時点ですべての人と一度ごあいさつしたり(元気よく)することで、少しでも会場自体の緊張をほぐすことも心がけました。
いかがでしたでしょうか?
1回目と2回目は不安や緊張がだいぶありましたが…3回目になってくると、場を楽しめるようになってました。実はこのマインドがうまくいった一番の理由なのかなと思ってます。
※来ていただいたユーザーさんにも、だいぶ進行がいい感じになったと言っていただけたがかなり嬉しかったですw
最後に今回お忙しい中にもかかわらず、資料を作り、登壇していただいたユーザー代表の登壇者の方々、並びに遠いところにも関わらず遠路はるばる大阪まで足を運んでいただいたユーザー様、貴重なお時間を「アキナイラボ」に費やしていただいたことに本当に感謝です。
もっともっとこのコミュニティが盛り上がるように精進します。引き続きよろしくお願いいたします。
次回の大阪は10月を予定しております!
そして、福岡は7月25日に開催します!!!