ナカノアツシ生誕祭振り返り
2023年1月11日BIGCATにて開催のナカノアツシ生誕祭!に参加しました。
ナカノアツシはグランドカラーストーンのボーカリスト、パフォーマー
そして、ソロシンガーとして確実にナカノアツシというブランドを作っていきつつある。アーティストです。
ちょうど2/100という節目の生誕ライブイベントだったので、ひときわナカノとのこれまでの付き合いというか、まあまあ深い感じの付き合いの期間もあったので、感無量でライブ、そしてMC、仲間とのやりとりを見てました。これまでのちょっとした顛末というか思いを書きたいと思います。
誰が興味あんねん?って内容よねー(笑)
ボクはグランドカラーストーンのキーボードでして、ナカノ、そしてメンバーとはかれこれ30年弱の付き合いがあります。
知り合ったころの中野敦史はこんな感じ(笑)実は若くして某有名メジャーレーベルの契約アーティスト!
そんな中野敦史をサポートするため、宇田憲明がベーシストとして
文田大作がドラマーとして当時からプロミュージシャンとしてバックバンドをしていました!
みんなさすがに若い!でもこんな若者今時おらんな。
よくファッションとかトレンドとか、
一周回って「アリやな」とか言われるけど、一周回っても、二周回ってもおらんな( ´∀` )
でも当時からそうやって実力を認められていたリズム隊の2人やばない??
そんなころコイケもみんなと知り合いました。
しかし、、、ほどなく残念ながらフリーになりまして( ノД`)シクシク…
(契約切れ)
でも、このメンバー達がめちゃくちゃ魅力的やったんで、そんな偶然巡り合った立場の違うミュージシャンたちでサポートとかの枠組みを取り払って、
同じ立場の「バンド」やってみよか??
どれだけやっていけるか?評価されるか?勝負してみよか!って意気投合?
(なかばコイケの強制的?)からかスタートしたバンドで(その頃はギタリストもいましたが、ちょっと話が長くなるので割愛スマン)
それまでボクは結構バンドをやってましたし、ミュージシャンってご存じの通りくせが強い人が多いものですが、こんな得体の知れないメンバー達と出会った事が無くて。。。ボクも一緒に上京していたバンドが解散して程ないころだったのもあってか?
自由で、ホント何考えているのかわからんやつらに興味しかなかったのかもしれません。
ボーカルは「一日中楽しいことばっかり考えている」(実際過去の歌詞にある)を地で行っている普通の生活の出来ないやんちゃくれ。
ベースは天才的なひらめきだけで人生やってきたタイプで、ベースだけはそのころからうまいし、ベースの練習だけはストイックなくらいやっていたやんちゃくれ。
ドラムは真面目に見えるのに、頑固で、普段しゃべらないのに、ドラムだけは主張がすごくて、でもドラム愛は一貫している几帳面島人やんちゃくれ( ´∀` )
まあ、この業界とんとん拍子ってのはなかなかないもので、ライブハウスの関係者とかおじさんとかには滅茶苦茶気に入られるのに、ファンというか見に来てくれるお客さんは少数精鋭な時代が続きました。
そこからめちゃくちゃ紆余曲折ありまして。。。
(論文くらい長い文章を作ったけど、全て消しました)
結論、最高やったということ。
ナカノバンドから観させてもらいましたが、本当に良かった。何が?演奏はもちろんですが、お客さんのほうを向いて、お客さんに音楽を届けていて、
そしてお客さんが楽しんでくれている!
それだけで最高やん!ボクは見ていて感動しました。
ええんちゃうかな?
メディアを否定するつもりは全くないし、大好きやけど、
メディアに取り上げられていなくても、これほどまでに客席との一体感、そして満足度、クオリティーの高いエンタメがあるってこと。
そろそろここが注目されるんちゃうかな?
あかんな、30年前も同じこといいながら、グラカラ始めたんやったっけ。
どこまで行けるやろか??
いや、行けるとこまで行こか。
そう思える仲間が集合したイベントでした。
もちろんお客さんもやで。たのむで!
photo by Ohana
いつも愛ある素敵な写真をありがとう