デュエマ新環境 デッキ基盤紹介
1.はじめに
こんにちは、小池(ばく)です!
コロナの影響で、3月から全国で競技デュエマは停止しています。
こんなことあるんだなって感じですよね~。
近年では、特にCSなどのイベントが盛んでしたし、
競技としてのデュエマは大会やSNSの発展などの影響で、
競技性が高いカードゲームであると私は感じていますし、
だからこそやり込む意味があると思っています。
そして、やっとコロナが収束し始めてきて、
イベントや大会の再開=競技デュエマの復活が見えてきました。
しかし、大会がないと構築は発展しませんし、洗練されません。
また、殿堂発表があるまでは、4Cデイヤーが環境トップを独占していました。
そのため、沢山のデッキタイプが勝てる環境であったのに、
4Cデイヤー以外のデッキが目立っていませんでした。
しかも、環境が停止しているときに新シリーズの十王篇が発売されていたため、新カードを使ったデッキタイプが増えなかったです。
(GRが強すぎで新ギミックが使われなったというのもあります。)
でもでもでも!
〇殿堂制限で4Cデイヤーの1強環境ではなくなった。
〇6月27日に新弾の爆皇×爆誕ダイナボルトが発売される。
〇7月からのCSなどの大会開始される。
競技デュエマにおいて盛り上がることばかりです!
そしてそしてそして!
この時期に一番求められる記事として私が考えたのが、
新弾や殿堂制限などを含めた新環境での環境デッキの基盤を集めた記事だと思いました。
いざ始まっても、環境は停止していたため、皆さんどんな構築がテンプレなのか、何が強いのかわからないと思います。
ですので、今回は私なりに挙げた既存の新環境デッキの基盤を、
"20"種類考えました。
でも、さすがに使ったことないデッキは自信がないので、身内でそのデッキタイプを使っている人に協力を得て今回の記事を書かせていただきました。
ということで、今回の記事は新環境スタートする際に、
基盤から派生させてオリジナルの構築にするのも良し、
そのままの構築で大会にでるのも良し、
自分が使わなくても対戦相手が使うデッキとして参考にするのも良し、
沢山の情報がありますので、多様して役立ててもらえたらなと思います。
2.デッキ基盤一覧
①赤単ブランド
②赤単バルガ
③赤白ビート
④赤白バイク
⑤赤青覇道
⑥赤緑キリフダッシュ
⑦シータバーンメア
⑧ジョラゴン
⑨リースモルネク
⑩チェンジザドンジャングル
⑪アナカラーダムド
⑫ゼーロン墓地ソース
⑬ゼーロンデスザーク
⑭青魔導具
⑮ダッカルパラノーマル
⑯サバキZ
⑰カリヤドネループ
⑱ネバーエンドループ
⑲ロマノフワンショット
⑳オールデリート
3.協力者
基盤提供者
・茨木のアーチャー(@ibarakinoarcher)
・じゅーこー(@tigrs5019)
・たつどん(@oT6k6NtZkKkYO4E)
・トランザム(@Trnsam0630)
・atk(@atk0119dmp)
・igrek(@DM_igig)
サムネイル
・つる(@comicomipower)
4.構築
①赤単ブランド
キルターン:3~4ターン
受けトリガー:0枚
コメント:環境トップのキルの早さ。新ギミックのキリフダッシュとも相性抜群。環境に応じてデュアルショックやボルドギの採用はありです。新弾が出るたびに速度が上がっていくと思います。
製作者:小池
②赤単バルガ
キルターン:3~5ターン
受けトリガー:0枚
コメント:フィニッシュを狙うときの火力は鬼。今後はマジボンバーとのコラボに期待。次環境ではtier1入りしてもおかしくないかも。
製作者:小池
③赤白ビート
キルターン:4~5ターン
受けトリガー:8枚(12枚)
コメント:現代のメタビート。色的にマジボンバーとも相性が良く、環境に応じて4コス帯やメタカードを変えよう。小池的には4コス帯はゴルドーザー派。
製作者:小池
④赤白バイク
キルターン:4~5ターン
受けトリガー:4枚(11枚)
コメント:メタカードも入れながら、守りも攻めも強力。Zの制限は痛手ですが、今後のバイク強化でさらに活躍しそう。
製作者:小池
⑤赤青覇道
キルターン:4~5ターン
受けトリガー:7枚
コメント:エクストラターン、受け、メタカード、GRでの攻めなど多彩なビートデッキ。特に新弾での強化はなかったが次のtier1候補。
製作者:小池
⑥赤緑キリフダッシュ
キルターン:4~5ターン
受けトリガー:4枚(8枚)
コメント:新ギミックのキリフダッシュに特化したデッキ。いつの間にかマナーいっぱいあるし、モモキングは強力フィニッシャー。
製作者:小池
⑦シータバーンメア
キルターン:5~6ターン
受けトリガー:11枚(19枚)
コメント:ジョーカーズGRの効果を存分に生かし、メタも受けも多彩。前環境では4Cデイヤーと張り合っていた数少ないデッキですが、殿堂制限ではあまりダメージ受けず、次環境でもtier1候補。
製作者:小池
⑧ジョラゴン
キルターン:4~5ターン
受けトリガー:4枚
コメント:速度的に前環境では目立っていませんでしたが、次環境では大活躍の期待。ポクチンとマンハッタンが強力で、新ギミックのキリフダッシュの採用により盤面に依存しなくてもマナー加速でのジョラゴン着地が狙えるようになった。
製作者:igrek
⑨リースモルネク
キルターン:5~6ターン
受けトリガー:10枚
コメント:超過力で不動の人気デッキ。新弾のヴァリヴァリウスの採用でリースカラーとなり、モルネクへのアクセスと火力が上がった。環境次第では次環境ではtier1候補かも。
製作者:茨木のアーチャー
⑩チェンジザドンジャングル
キルターン:7ターン以降
受けトリガー:9枚(15枚)
コメント:受けタイプで採用カードでいくらでも洗練できる。入っているカードの効果が派手なのに戦略的な動きでずっと握りたくなるデッキ。なにげ、バズレンダとの相性も良い。
製作者:トランザム
⑪アナカラーダムド
キルターン:5ターン以降
受けトリガー:7枚
コメント:ビートタイプに対して、トリガーやダムドで制圧。環境に応じて構築を変えてチューニングのし甲斐がある。次環境では少し目立ちそうな予感。
製作者:小池
⑫ゼーロン墓地ソース
キルターン:3~5ターン
受けトリガー:0枚
コメント:GTをできるだけ着地することに特化。ゼーロンとの相性も良く、墓地メタがないデッキには無双しそう。
製作者:小池
⑬ゼーロンデスザーク
キルターン:6ターン以降
受けトリガー:3枚(6枚)
コメント:デスザークで盤面制圧からのラビハンデス。ゼーロンとも相性が良く、ちょくちょく新カードも入ってて、次の環境では前よりも活躍できそう。
製作者:たつどん
⑭青魔導具
キルターン:4ターン以降
受けトリガー:8枚(11枚)
コメント:次環境小池一押しデッキ。4Cデイヤーは速度的に戦えなかったのですが、ビートには受けで、ループにはゾメンザンで速度勝ちでき、受けデッキには時間たっぷり使って確勝ちを狙う。新ギミックのギャラクシールドに対してウキドゥはかなり強力。実は次環境のtier1候補かも。
製作者:小池
⑮ダッカルパラノーマル
キルターン:6ターン以降
受けトリガー:7枚(11枚)
コメント:環境停止中に開発されたデッキ。対面慣れしてない人が多く、所見殺しとしてもかなり強力。今後のギャラクシールドの追加で強化されそう。新弾でも強化が入りtier1候補。
製作者:igrek
⑯サバキZ
キルターン:6以降
受けトリガー:4枚(6枚)
コメント:絶十の着地後は、高コストクリーチャーを展開して制圧。ロージアの制限解除で注目度アップ。今後のギャラクシールドで強化の期待。
製作者:じゅーこー
⑰カリヤドネループ
キルターン:4~5ターン
受けトリガー:10枚(19枚)
コメント:前環境で4Cデイヤーの次に暴れていたループデッキ。殿堂制限で影響を受けなかったため、次環境もtier1候補。このデッキのために墓地メタを採用しないといけんくなりそう。
製作者:atk
⑱ネバーエンドループ
キルターン:5~6ターン
受けトリガー:12枚(19枚)
コメント:前環境では4Cデイヤーの影響で隠れていたループデッキ。なんといっても受けが強いため、シャッフやチャフがないとビートデッキはかなりきつい。また、序盤は相手の動きを妨害しながらループに繋がれるのが協力。
製作者:じゅーこー
⑲ロマノフワンショット
キルターン:5~6ターン
受けトリガー:8枚(17枚)
コメント:自発的と受けからもループに入ることができる。十王篇で発売された鬼札王国でさらに受けからのループ要因が増えて強化。
製作者:じゅーこー
⑳オールデリート
キルターン:1ターン以降(笑)
受けトリガー:10枚(20枚)
コメント:ロマンデッキがデッキ開発が進み環境デッキに進化。どんなアプローチでオールデリート(勝利)につなげるかが醍醐味。アーチャーさんはtier1になる(願望)っておっしゃってました笑。
製作者:茨木のアーチャー
5.tier予想
※tier=大会環境でのデッキ使用率
tier1
赤青覇道、シータバーンメア、ダッカルパラノーマル、カリヤドネループ
tier2
赤単バルガ、赤白バイク、ジョラゴン、リースモルネク、アナカラーダムド、ゼーロン墓地ソース、青魔導具、ネバーランドループ
tier3
赤単ブランド、赤白ビート、、赤緑キリフダッシュ、チェンジザドンジャングル、ゼーロンデスザーク、サバキZ、ロマノフワンショット、オールデリート
6.おわりに
最後までお読みいただきありがとうございました。
これから始める競技デュエマを存分に楽しみましょ~!
では、また~。