新型ギャラクシールド(アドバンス)
【はじめに】
こんにちは、小池(ばく)です。
12月18日からの制限改訂により大きくデュエマの環境が変わりそうですね!
また、17日には十王篇拡張パック第4弾百王×邪王 鬼レヴォリューション!!!の発売日です!
しかも、1月1日からは新フォーマット『オリジナル』やCSプロモの変更などなど!(オリジナルに関しても今年中に記事書くつもりなんでその際はよろしくお願いします!)
かなりのスピードで環境が変わっていくと思うので、
それを楽しむためにも情報というのはとても重要なポイントになります!
さて、今回の記事はアドバンスでの新型ギャラクシールドになります。
なんで、パラノーマルが制限したのにギャラクシールドなんだよ!とおっしゃる方や、逆にギャラクシールドの今後に悩んでいる方がおられると思います。
自分も(https://note.com/koikedm82/n/nc3bd4d4b2cde)で記載したようにコロナ期間で引退して競技デュエマに復帰してからはずっと青白ギャラクシールドをプレイしてきました。
そのため、パラノーマルが制限になっても勝てる構築を作りたいと思い、今回の記事を書くことになりました。
また、パラノーマル制限といった点について、実はそこまでダメージが大きくないんじゃないかなと考えています。
なぜなら、パラノーマルが意味をなさないサバキZやヤドネループなどの入賞が目立ち、バーンメアは旅路型のせいでパワーラインが高くパラノーマルを超えられますし、流行りの赤白メタビートには刺さるもののリースメタビートにはパワーラインが4000のクリーチャーが多いため意味がない時がありました。
さらに、デッキ発売から人気があり新殿堂後にも活躍するであろうドギラゴン閃系に対しても龍装チュリス自体が5000であるため意味がないときがあります。
もちろん2枚張りや3枚張り出来ればほぼ制圧はできますが、そんな余裕があるときは大体が有利になっています。
だからこそ、パラノーマルでの圧倒的な制圧力が無くなったとは言え、
ギャラクシールドはパラノーマルなしでもいけるんじゃないかと思います。
【環境考察と対策優先順位】
まず、デッキ構築を考える時は環境考察が重要です。
僕が予想する次の環境で活躍するデッキとして、
・青魔導具
・旅路バーンメア
・オカルトアンダケイン
・ドロマオーラ
・サバキZ
・ナウオアネバループ
・赤白メタビート
・アナカラーデッドダムド
・ドギラゴン閃系
これらを上げました。
活躍だけでなく母数に関しても多いと考えるのは、青魔導具と旅路バーンメアになります。
理由としては、青魔導具は安く使いやすいため誰でも握る可能性がありますし、オリジナルでの活躍も期待されるためプレイする人は多いと思います。
旅路バーンメアに関しては前シーズンで環境トップであったにもかかわらず制限にかからなかったため注目度も使用率も高いと考えています。また、旅路バーンメアは対策をしにくいという点も強みです。
その次に対策対象としたのが、ナウオアネバループ・サバキZ・オカルトアンダケインの3つです。これらのデッキは制限後もとても強いデッキではありますが、同時にとても難しいデッキであるため最大母数にはなりにくいと考えています。しかし、強くて難しいデッキというのは強者が握っているので本戦出場率が高いと考えられ、優勝を狙うのなら対策する必要があります。
その他のデッキに対しては、
まず、ドロマオーラは前シーズンでドラグナーに対抗して出てきたデッキですので、今以上に活躍するとはあまり考えていません。それなら、ドラグナーが流行る前からももっといてもおかしくと思うからです。
次に、赤白メタビートはこれも環境に合わせて色が変わったりメタカードが変わったりするビートダウンのデッキであるため、このデッキを対策対象として見るのは優先順位として低いと考えます。
そして、アナカラーデッドダムドとドギラゴン閃系に関しても前シーズンで環境トップとして君臨していた訳ではないため、環境に応じて形が変わると予想して対策対象として優先順位を下げています。
まとめると、
A:青魔導具/旅路バーンメア
B:サバキZ/ナウオアネバループ/オカルトアンダケイン
C:ドロマオーラ/赤白メタビート/アナカラーデッドダムド/ドギラゴン閃系
※A〜Cの優先順位でデッキコンセプトを決めてデッキ構築しています。
A〜Cの各対面での戦法などを後に記載しています。
また、青魔導具・ナウオアネバループ・オカルトアンダケインの3つを
1枚のカードで対策できるカードもあるんでお楽しみに!!!
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