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8July...コーンフラワーとジニアの種とり

8月5日(金)36℃-25℃

コーンフラワーとジニア
エディブルフラワーであることとコンパニオンプランツとしても育てられる1年草であることから、初めて種をまいた。

ふわふわとまるで飛んでいるように咲くコーンフラワー

コーンフラワーのケセランパセランみたいなかわいい花は春の菜園にぴったりで

長雨だろうと湿気や気温が高かろうとお構いなしに咲くジニアは「こっちは大丈夫。ガマだしてこー(熊本弁で頑張ろう)。」と一瞬ひるみそうになる夏の畑仕事の背中を押してくれる。

{ガマだしてこー!
鮮やかな色のジニアは、夏の菜園によく似合う

コーンフラワー
日本名:ヤグルマギク、ヤグルマソウ
名前の通り、キク科植物。ドイツの国花。
ハーブとしての効能もあり、ハーブティやエディブルフラワーとしてサラダに花びらを散らして使うことができる。

ジニア
日本名:百日草(ヒャクニチソウ)
こちらもキク科の植物。お盆のお供えの花というイメージがあるが
園芸品種だと八重やくすんだ色などの品種もあり夏のお庭に元気をくれる花。ウリ科やトマトのコンパニオンプランツとしても活躍してくれて
アフリカンマリーゴールドに負けず劣らず良い仕事をしてくれる。

花のもつ力というものを感じさせられた。
花が畑にあることに救われた4年目の夏。

相変わらず、トマトが枯れてしまおうが
ナスは今回収穫ゼロで終えようが
ピーマンにカメムシが気持ち悪いほどいようが

うまくいかないとことがあっても

花があるだけで、この場所を愛しく思える。


ジニアの種


来年もまた、再会できるように
種とりをした。


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