見出し画像

(3月)ニンニクのコンパニオンプランツ。ニンニクとアブラナ科は仲良くなれない!?


3月14日(火)晴 17℃  −2℃

久しぶりに霜がおりた。
育苗中の夏の野菜たちを室内に避難させ
厚着して犬の散歩に出かけた。

寒いけど、冬の寒さとは違う
どこかに温かみを感じる久しぶりの白い息。



2つのニンニクを比べて見て、その差は一目瞭然。

左の太い茎のニンニクは、ニンニクを2列に植えたもの。

右の細い茎のニンニクは、ニンニク1列、芽キャベツ1列で植えたもの。

同じ日に同じニンニクを使って育てたけれど
その差は大きいもので倍ほど違う。
何と一緒に育てたかでこんなに成長具合が変わるのか。。。

春の雑草とニンニク
単独で植えた畝のニンニク

実は、ニンニクは「アブラナ科」の野菜と相性が悪いらしい。

「悪いらしい」ではなく実際に
芽キャベツとの混植で大きくならなかったので
「悪い」と断言できる。

ニンニクと一緒に育てたアブラナ科の芽キャベツ。存在するだけで、可愛らしい菜園のアイドルだが、ニンニクとの相性は最悪


ニンニクは、共生する野菜で、アブラナ科は排除するタイプの野菜。(※)
同じ場所では育てられない。

じゃぁなぜ、一緒に育てたかというと

ネット情報で
アブラナ科と一緒に育てるとよく育つと書いてあるものもあり、どちらなのかこの目で試してみたかったからだ。

結論

ニンニクとアブラナ科は相性が悪い


ちなみに
ニンニクはヒユ科の野菜とも仲が悪いのでご注意を。

ヒユ科の野菜
⚪︎ほうれん草
⚪︎ビーツ

※コンパニオンプランツは自然菜園に欠かせない。ただ、人間と同じで共生できる野菜と出来ない野菜がある。
野菜同士の相性の話は
木嶋利男さんの「野菜の性格アイデア栽培 」がおすすめ。

.
.
.

明後日からは、また暖かさが戻るから
一気に種まきを済ませよう。


いいなと思ったら応援しよう!

保護犬と菜園暮らし
植物療法の一言メッセージをご用意しています!