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種まきが早すぎたエンドウの様子

3月30日(木)☁️18℃ー6℃

ころのにわ 自然菜園では
2種類のエンドウを育てている。

赤花絹さやエンドウ(自家採取1回目)


スナックエンドウ(自家採取3回目)

エンドウは、まだ夏野菜が収穫できない端境期に、収穫できる貴重な野菜だ。
どんな料理に入れても美味しいという点も重宝する。

冬を越すには少しコツが必要で
5センチ〜10センチくらいの大きさで冬を越すのがベストと言われている。
今までは11月初旬種まきでうまくいっていたが
去年は何を思ったか、10月下旬に種をまいた。

11月の暖かさも重なり
年を越す頃には30センチを超える大きさになっていた。

慌てて、エンバクを周辺に種まきし、防寒しようとしたが
エンバクが成長するころに本格的な寒さが来てしまい、防寒するほど伸びなかった。

そんなわけで楽しみにしていた
エンドウの半分は枯れてしまた。
自然菜園では、失敗も楽しさの一つなので、心は乱れない。
失敗することがこんなに楽しいとは、自然菜園ならではではないか!!

ある畝では1株だけ生き残っていた。この生き残ったたくましい株を種とり用に来年に繋げよう。


赤絹さやエンドウの初収穫。椎茸とキャベツと焼いて塩胡椒でいただきます。


花が咲いたらあっという間にさやができる。
なるべく早く収穫し、株を疲れさせないようにする。
それと同時に、種取りする株も決めておく。

冬を乗り越えたエンドウは甘味が濃い。
しっかり噛み締めて2023年春のエンドウを味わいたい。

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