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(3月)発芽ラッシュ!!アブラナ科の種とり計画

3月6日☀️18℃ー3℃
大きな仕事がひと段落して、ようやく本腰入れて種まきができる。

ニラ、ネギは芽が出てきそう。あとちょっと。

固く鎮圧した土の中からよっこらしょと頑張って出て来ようとしているニラ(分かりにくいが写真右下に注目)


ナス、シシトウなどの果菜類は無事根出しが終了し、土に種をまくことができた。

ぱらぱらと発芽。種をつけて発芽するのは良いる発芽ではない。鎮圧が足りなかったか.....


カモミールやアフリカンマリーゴールドは一気に芽吹く。さすがキク科!

カモミールの種まきが雑すぎた(笑)


さて、この夏一番力を入れている
サンマルツァーノ。全て種をまく勇気がなく
5粒だけ根だししたが、発芽は1株だけ。

菜園主の重過ぎる期待に一人で耐え抜くサンマルツァーノ。



根だしに成功したのは2本で、発芽したのは1本。
根だししていない残りの3つは、そのまま土にまいて様子を見ることに。

ちょっと心配な状況のサンマルツァーノだが
他の種たちの発芽に慰められている。


春の菜園はとう立ちが始まった

夏はナス科の野菜が菜園を陣取るが
冬はアブラナ科の野菜が主になる。

最近は、最高気温が17℃の日もあるので
アブラナ科のとう立ちが始まった。

カラシナの菜の花

アブラナ科は、種とりが難しい野菜の一つ。
交雑してしまうのだ。

なので、アブラナ科は、毎年種とりをするのではなく
一年ごとに種とりをする野菜を決めて種とりすると株ごと隔離したり移動したりする必要がなく手間をかけれない人には良いらしい。
種は3年くらい持つので、3年分種とりをすると良いとのこと。

今年は、赤リアスカラシナの種とりをしたいと思っている。


赤リアスカラシナは、まだ虫が多い季節の10月11月に必要なコンパニオンプランツの1つなので

種とりを成功させたいアブラナ科野菜のNo.1(※ころのにわ調べ)だ。

カラシナは、カブ、白菜、小松菜、水菜、高菜と交雑する。
これらの野菜は全て、この菜園に今も生きているので、カラシナ以外の花を咲かせないようにしなくてはいけない。

水菜、結球し損ねた白菜がとう立ちしていたので、
慌てて刈り取った。

ころの庭ではアブラナ科パトロールが、毎日のTODOに加わった。



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