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一枚絵MVの表現などまとめ
コラージュ+場面転換
キャラクターのシルエット
カメラの動き(背景が切り離しできるため)
+グラフィックデザイン+テキストモーション
音程のライン出ててすごすぎる…音楽知識が活かされている……
ガラスの割れ方が好きです
グラフィックデザイン+テキストモーション
黒枠を付けて視野を狭めてみる など
英語歌詞と日本語歌詞の両方ついてて良い
~♪(軽快な音楽)が好きです
この曲は最近の流行りとは違ってゆったりとしたリズムなのでMVを制作する際、視聴者に飽きられないようにするのが大変だと思うけど、カメラの動きでキャラクターイラストを映えさせたりとか楽しめるようになっててすごい…
テキストモーション+3DCG
グラフィックデザイン+テキストモーション+カメラの動き
天才だ…良すぎ…
テキストモーション
↑すごすぎる…!!
一枚絵MVは、複数枚イラストが用意されているもの・パーツ分けされているもの(髪揺れ等)と比べて、動きが少なくなってしまうため、工夫する必要がある。
↑のようにいくつかの一枚絵MVを見ると、個人的に大まかな分類をすることができる。
グラフィックデザイン
テキストモーション
コラージュ
カメラモーション
3DCG
1.グラフィックデザイン
![](https://assets.st-note.com/img/1712247075651-iXc4fyiptp.png?width=1200)
グラフィックデザインを曲に合わせて組み合わせ、イラストをさらに映えるようにしている。(ズーム・ズームアウト)
それに見ていて楽しい!!
UIデザインに通じてる気がしていて、個人的にはWebデザイン系も参考にできるのではないかと思っています…!
WebデザインにこだわられたWebサイトたくさんあるのですが、本当に素敵なサイトがたくさんあってワクワクするのでぜひ見てみてほしいです!
スクロールしているだけで幸せな気分になれます!
⇩
https://sankoudesign.com/
+歌詞の強調もできる!
2.テキストモーション
![](https://assets.st-note.com/img/1712247883235-HvnQjpeeCe.png?width=1200)
テキストを細かく一字ずつ動かすことによって、視聴者にこのイラストを強く印象付けると同時に飽きさせないようにできる。
(+視聴者にとって二次創作がしやすい)
テキスト表現だけで始終表現するため、様々なテキスト表現を歌詞に合わせて考え、制作する必要がある。
テキストだけの表現に一極集中するため、とても難しい映像制作だと思っています 尊敬しています…!
3.コラージュ
![](https://assets.st-note.com/img/1712248497483-3Z76BoGbsw.png?width=1200)
グラフィックデザインと同じように、コラージュ素材を組み合わせて場面を増やしていくとで、イラストを映えさせると同時に視聴者に飽きさせないようにしている
また、イラストのシルエットを活用している⇩
一枚絵MVを制作する際はシルエットを活用していくと、さらに場面を増やすことができると思うので個人的におすすめです…!
4.カメラモーション
どの映像もカメラの動きはたくさんついていて、大体に共通していると思います…!
静止画をそのままの状態で眺めていると緩急が付きづらいため、ズーム・ズームアウト・回転など工夫していくことが重要だと思っています
5.3DCG
![](https://assets.st-note.com/img/1712249027731-WJl6o3x7q7.png?width=1200)
3DCGを活用することによって、イラスト以外の情報量・場面を増やすことができ、MVの深みが増すと思っています
場面を増やすことができるという点でコラージュにも近いような気がする
最近のMVでは、3DCGパートを挟むことで抑揚をつけているものが多くあるように感じています…!
個人的にはBlenderが無料でチュートリアルもたくさんありますので、ぜひ始めて見てほしいです!!
映像制作に活用するなら、Blenderkit等のアセットを活用していくと良いのではないかと思います
(Blender kit → https://www.blenderkit.com/)
3DCGが初めての方にとってはBlenderとっつきにくいかもしれないので、学生であればC4Dを触ってみることも良いと思います!!
(C4Dは学生なら、MaxonOneの学生向けライセンスが利用できます
https://note.com/maxonjapan/n/n460c4ef17e77
ただし、このライセンスは非商用ライセンスだったはずなので注意が必要です)
AeならElement3Dもあります!!