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違う人同士。

「ゲシュタルトの祈り」を知ってからたまに唱えている言葉。

「私は私。あなたはあなた。」

他人と自分を混同して、人の悩みを自分ごとのように丸抱えして苦しんでいた。
今はだいぶ切り離して考えられてる。

息子にやってしまいがちで、そんな時も心の中で繰り返す。

夫や息子、家族、友達、ご近所さん、ママ友・・・。
様々な人との関わりの中で私は繰り返していきたい。

「私は私の人生を生き、あなたはあなたの人生を生きる。
私はあなたの期待に応えるために生きているのではないし、あなたも私の期待に応えるために生きているのではない。私は私。あなたはあなた。
もし縁があって私たちが互いに出会えるならそれは素晴らしいことだ。しかし出会えないのであればそれも仕方のないことだ」

フレデリック・S・パールズ

縁は自分ではどうにもできない部分があると思っている。

自然の流れに沿って、逆らわず、その時その時の人との出会いを純粋に楽しめばいいのだ。
私自身で操作して行くことによって生まれてしまった軋轢は、ギクシャクした関係になり
いつもそれで気まずい思いをする。

それがわかっただけよしとしよう。
そして自然に来てくれる人に対して誠意を持って接しよう。

そう決めた。

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