お金の切れ目が恋の始まり(カネ恋)ドラマ1話9月15日放送(第1話)見ました
三浦春馬くんの最後の作品になったのか~と思うと感慨深かったけれど、お金の切れ目が恋の始まり(カネ恋)内容は何となくどっかで見たことがあるように思いました。
経理部の人は、なぜか多くのドラマで機械的なと言うか、冷ややかな口調で描かれますが、そういった機械的な人物と人たらしな人物との物語という点で、私は「これは経費で落ちません」と重なりました。
松岡さんは経理部向きではないなぁ…経理部は多部さんだよなぁ…と、物語以外の部分が引っかかり、(カネ恋)第2回を見るかと聞かれると、少々迷ってしまいます。見るけどね、、
このドラマは、単に節約が善で浪費が悪というわけではないと思うんです。お金はたくさんあるから幸せというわけではない。と、いうことを伝えたいのだと感じました。
たくさんお金を使う慶太が悪いわけではないのですが、確かにあれだけ金銭感覚がズレていれば、周囲から浮きまくるな。とは、思いました。
ですが、慶太がたくさんおもちゃのデザインを描いていたという一面に、彼の純粋さが見えた気がします。
そして、草餅1つで、かけそば一杯で幸せな気持ちになれる玲子は、とても素晴らしい女性だと思います。
そして、慶太と玲子は意外とお似合いだということも感じました。
とても楽しみにしていたドラマだったので放送されてよかった春馬くんは御曹司役を軽妙に明るく楽しく演じているように見えました。
もう三浦春馬さんがこの世にいないなんて信じられないですね。カネ恋はそれを忘れてしまうくらいに楽しいドラマです。
茉優ちゃんも普段とガラっと雰囲気が変わってるように思いました。合間合間に出てくる美味しそうなあの和菓子。あの時間の和菓子はそそられますね。すごく食べたくなります。
カネ恋これからもどんどん色んなお菓子がどんどん出てきそうでそちらも楽しみです。