働き方の違い②
働き方の違いは4つ
Employee(従業員)
Self-employee(自営業)
Business owner(ビジネスオーナー)
Investor(投資家)
今回はSelf-employee(Sクワドラント)について。
前回、Eクワドラントの常識の物差しは時間であると言いました。
Sクワドラントが大事にしている常識は何かと言うと、、
Sクワドラント=売上です。
ただ、よくよく見ると結局のところ時間がポイントになります。
どういうことかというと、
例えば、飲食店を自分で営んだとしましょう。
ランチの営業頑張ってやったとしてもこんな感じに。
(仮定)
・ランチタイムは11:00-13:00
・1人当たりの食事時間は1時間
・席数は20席
・1食1,000円のランチ代
この仮定の場合、1日の売上の上限は、
20人×1,000円×3回転=6万円になります。
この売り上げを伸ばしていこう!とすると、考えられる選択肢は3つほど♪
・席数を増やす。
・回転数を上げる。
・ランチの単価を上げる。
ただ、それぞれの選択肢でも制限があります。
・席数を増やす。
⇒店舗面積との兼ね合いで簡単に席数を増やす事はできない。
・回転数を上げる。
⇒お客様に早く食べろ!なんて言えない。
・ランチの単価を上げる。
⇒昨日と同じランチが価格が上がると来店数は減る。
単純に売り上げを増やしていこう!となると、思いつくのは長時間働く!という事になり、時間というものが制限になってきます。
また、Sクワドラントの働き方の場合、自分がその場に居てこそ収入が発生する事になるので、やはり収入を増やしていこう!となると時間とのトレードオフとなるのです。
次回へつづく
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