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3,500円以下のおすすめワイン ベスト4〜6 2023年 5月編

はじめに


当月の1ヶ月間でテイスティングした数々のワインの中から、完全に個人的見解でベストワインを発表していくこちらのシリーズも、2021年の1月にスタートして以来、2年と5ヶ月を迎えました。 

「3,500円以下で購入できるワイン」をルールとして、今回も合計6アイテムを厳選し、2回に分けて3アイテムづつをご紹介致します。

Part 1となる今回は、ベスト6から4までの3本をご紹介。なるべく多くの方が手に入れやすいワインであるということも考慮して選んでいますので、ぜひ今後のワイン選びの参考にしていただければと思います。

それでは早速ご紹介してまいります。


【ベスト6】 日本のスパークリングワインの魅力再発見


まず最初にご紹介させていただきたいのがこちらのワイン。

[5月度の3,500円以下のおすすめワインベスト6] 日本の長野県のスパークリングワイン「マンズワイン 酵母の泡 龍眼 スパークリング」。長野県のブドウ「龍眼」を使用し、タンクで二次発酵して生まれる。美しいシルバーの色調、きめ細かい泡、青リンゴやレモン、柚子の香りとフレッシュかつ旨味を感じる繊細な味わい。お蕎麦との相性も抜群。2,178円(税込)

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マンズワイン 酵母の泡 龍眼 スパークリング

日本のスパークリングワインと言えば、甲州やシャルドネから造られたものをテイスティングする機会が多いですが、こちらのワインは、長野県の固有品種と言えるブドウ品種「龍眼」から造られています。

龍眼のワインはとても繊細で、和柑橘のほのかな香り、小さな白い花のニュアンス、きめ細かい酸味と心地よい苦味が感じられるフレッシュでドライな味わい。

地元で有名なお蕎麦との相性も抜群。その他にも野菜の天ぷらとの相性も素晴らしく、和柑橘を絞った野菜の天ぷら盛り合わせと合わせてぜひお試しいただきたい。


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