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3,500円以下のおすすめワイン ベスト1〜3 2023年5月編

はじめに


当月の1ヶ月間でテイスティングしたワインの中から、コストパフォーマンスが非常に高い1本を順番に発表していくシリーズ。

先日の記事で5月度のベスト6〜4をご紹介させていただきました。


そして今回はその続きと致しまして、ベスト3〜1を順番に発表してまいります。

できる限り多くの方が手に入れやすいということも考慮して選ばせていただいていますので、ぜひ今後のワイン選びの参考にしていただければと思います。

それでは発表してまいります。


【ベスト3】 南アフリカの銘酒


まずは近年ますます日本での人気が高まっている南アフリカのワインをご紹介。

[5月度の3,500円以下のおすすめワインベスト3] 南アフリカの赤ワイン「ポールクルーバー エステート ピノノワール 2021年」ラズベリー、イチゴ、ブルーベリーの果実香、シナモンやナツメグ、キノコのフレーヴァーも重なる。赤い果実の味わいが豊かで、シルキーなテクスチャーが余韻まで続く。焼き鳥のタレ焼きとの相性は抜群。2,970円(税込)

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ポールクルーバー エステート ピノノワール 2021年

こちらのワインは、先日、南アフリカワイン専門のワインショップ「アフリカー」にて開催された試飲販売会で登場したばかりのワイン。
  
ポール・クルーバーは、ソムリエ教本にもその名が登場するほどの生産者であり、シャルドネやピノ・ノワールのクオリティの高さでも定評があります。

しかも非常にコストパフォーマンスが高く、日本のワインラヴァーの中でも既に高い認知度を誇っていて、Twitterのタイムラインを見ていても、シャルドネやピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブランのワインを楽しんでいらっしゃる様子をよく見かけます。

エントリーラインの「ヴィレッジ」との価格差はほとんどなく、どちらもピノ・ノワールの赤ワインとしてコストパフォーマンスが高いのですが、今回はやや複雑性で勝るこの「エステート」の方を推させていただきました。個人的にこの黒いラベルも気に入っています。

鶏肉を使用した料理と相性がとても良く、日本で楽しむのであれば、ぜひ焼き鳥のタレ焼きと合わせていただきたい。もも肉やつくねとの相性が特に素晴らしくておすすめです。


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