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「この専門学校入学したら、ゲームクリエイターになれますか?」「なれます!!」

この内容に関しては話したい事が沢山あります。
様々な考え方もあると思います。僕の記事に憤慨される方も多いでしょう。絶対違う!こんなんじゃない!お前は間違っている!と言われるでしょう。
まぁでもnoteにしましょう!批判なんて生きてたらどっかでされるでしょ!

このnoteはゲームクリエイターになりたくて専門学校入ろうとしている人に見てもらいたいです。
あなたの人生の15分を僕に下さい。本当に。

さてさて、僕は母校の専門学校に呼ばれ、受験を希望している生徒さんとその保護者の方。両方と一緒に話す機会があります。その中でタイトルにもあります「この専門学校に入学したら、ゲームクリエイターになれますか?」という質問が1番多いです。

答えは「なれます。」

ですが、この中には様々な状態が含まれます。
就職先がブラック企業の場合、卒業後フリーランスになる場合、卒業して数年後の場合。色々含まれます。

もう一度よく考えてみてください。ゲームをプレイするのが好きなのと。ゲームを作るのが好きは全然違います。
今の時代、ネットには情報が溢れています。全部無料でゲームを作り上げることが出来ます。特に学生は【学生版】という物があります。
パソコンだってバイトして購入することが出来ます。
なんで作ってないんですか?本当に好きですか?

「それを教えてもらうために専門学校に行くんじゃないですか?」

そうです。専門学校では教えてくれます。途中でやっぱ違ったーってなっても教えてくれます。そして卒業できるでしょう。
その後はどうしますか?そうです。終わりです。専門学校を卒業して気づいても遅いのです。
お願いだから、高校生のうちに、中学生のうちに、ちょっとだけでもいいです。ゲームを作ってみませんか?ゲームを作ろう!って本を買って読んでみたら思ってたのと違う!ってなりませんか?1000円の本を買うだけで、2~3年の歳月と200万位のお金を別の事に使えますよ!

僕は、「君たちがゲームクリエイターになりたいと思っている気持ちは偽物で、現実はつらく厳しいぞよ。別の道を歩くがよい。フォッフォッフォ」と言いたいわけではありません。本気で考えてほしいのです。将来の事を。
もっと悩んでほしい。選択肢があるなら、その選択肢の中で擦り合わせて、ベストな判断をしてほしい。それで「やっぱりゲームが作りたい!最高のゲームを世の中に送りたい!」となったら、全力で頑張ってほしい。
周りの友達に流されず、甘い言葉に耳をかさず、精一杯、頑張ってほしい。
そうすれば必ず良いゲーム会社に出会えます。というか出会えなかったら、努力の仕方を変えた方がいいです。

ここまで、支離滅裂にnoteを書いてしまいましたが、僕の気持ちのほんのちょっとが読んでいる人に伝われば嬉しいです。
僕は途中でゲームから映像のCGに変更しましたが、今ではベストの判断だったと思います。
CG、最高に楽しいですよ。
それでもいいのよ。色々言ったけど、僕も途中でゲームクリエイターを目指さなくなった一人です。そんな人生もありですよ。
僕はゲームクリエイターではないので、「ゲーム会社最高です!」なんて軽くは言えません。でも、ゲーム会社の人がゲームを作って昼間にゲームをしている姿を見ると、「ありゃ天職ばい。」と思います。

頑張れ!負けるな!自分の決めた道を進んでください!
ここまで読んでくれてありがとうございます。

ではまた!別のnoteで!

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