なぜ高所得者は結論から喋るのか。結論から喋るデメリットもあると俺は思うw
こんにちは、深作浩一郎です。今日、札幌年金事務所から電話がありました。弊社の株式会社エグゼクティブマーケティングジャパンの登記関係の話でした。
「年金未納とかなってたらどうしよう」と貧乏時代に国民年金を140万円くらい滞納していた私。
今はもちろん社会保険含め世間相場よりも多く払ってるくらいですが、当時、滞納していた国民年金を稼げるようになってから一括完済した過去がよみがえりました。
新宿のファミリマートで140万円を数える店員さんに申し訳ないな、と思いながらもお昼どきに長蛇の列をつくってしまった黒歴史。
優秀な税理士事務所をつかうと、年金関連もぜんぶちゃんとやってくれるので助かりますね。
ということで国民年金は未納滞納でも稼いでから支払えるので、お金ない起業家さんは世間に迷惑かけてることを理解してさっさと稼ぎましょうw
口を動かさずに手と脳みそを動かして、もりもり一括返済できるとかっこいいと思います。
で、今日の年金事務所のおばさんオペレーター。
派遣なのか地頭が悪いのかわかりませんが、話の結論がみえないで久々にイライラしました。
うちでは絶対に給与わたしたくないと思えるレベルのコミュニケーション力でしたが、せっかくなのでコミュニケーションとして「結論から喋る」ことのメリットとデメリット、経営者としての視点などを共有できればと思います。
ついでに、結論から喋るとNGなシーンや「結論から喋る奴うざい」と思う人もいるのはなぜか?という解説も私なりの見解で記しておきます。
参考にならなかったらごめんね。
参考になればうれしいです。
高所得者が結論から聞きたい理由
私の持論ですが、高所得者は頭の回転が総じて早いです。そして行動も早いです。
でも彼らの自己評価では、その行動力と頭の回転を自慢することなく「普通でしょ」と言うことが多い。
そして本気で自分のことを「普通」と思っています。
なので嫌味に感じる人も低所得者層では多い、気がします。
(考え方が違う=行動基準が違う=結果が大きく異なる、という順を踏むので)
でもって私もビジネスの成果として、行動力が早い高所得者側にはいるち思うのですが
たまに「副業で月5万円を家で稼ぎたい」「でも何もしたくない」みたいな寝言をほざく人たちから
「深作さんは頭の回転がはやいですね」
「浩一郎さんは行動力あってぽんぽんと前に進んでいきますね」
と言われます。
当然ぼくも「いや、(俺にとっての)普通だから。」「もし僕程度を早いと思うなら、あなたの基準あげないとビジネス上まずいよ?」と思ってビジネスの指導にはいるわけですが、、、そしてやはり、都心部よりも地方のほうがペースがスローな空気がある分か、結果として都会の起業家および経営者のほうがパワーもあるし活力もあるし、収入も高いしという連鎖反応が生まれるのかな、と思っています。
結論がわからないと話聞いててイライラする理由
よく大学生とか、ビジネスかじってはいるけど実務経験がない、もしくは仕事をとったことがない人。
あとは新卒や、いい会社で就業経験のないフリーターで多いのは、いかんせん話の結論がみえないこと。
パワポやキーノートで「やった風」のプレゼン資料を作ること大好き属性もこれが多い。
いわゆる、ビジネスレベルが未熟なステージの人たちです。
例にもれず私自身の若い頃ですね。私にもそんな低所得の自称起業家特有の「仕事をしているふりをしている」黒歴史があったものです。
で、結論を言わないで細かい事情説明などをされると、僕らスピードが早い経営者や起業家はどう思うのか。
「きみ、結局何が言いたいの?」とイライラしはじめます。
イラッと顔に出さない人でも、かなりストレスに感じるもの。
なぜならそもそも時給がまじで高いのと、1秒の大事さ、1円の価値を理解しているため
・話がいつ終わるのか
・要点=重要事項はなにか
・その費やした時間を他の有効なことにつかいたい
など、その会社の風土こそあれどおおむねこんなもんだと思います。
私の場合は
私のメルマガや動画コンテンツをお金を払って買ってくれている方々がいるので、結論のみえないおもしろくない話に付き合うくらいなら、私の喋る面白い出来事やビジネスノウハウを、多額のお金を支払ってくれて私を信頼してくれている顧客に届けるための執筆時間に使いたいと思っています。
要は時間を無駄にしたくない、ってことです。
結論を先に喋るとどうなるのか?
逆にせっかちな経営者相手でも結論を先にいえば相手は「この話題の終着点はそこか」と先に把握できるので、質問事項などをぽんぽんと話聞きながら生み出すことができます。
話のゴールがわかっているので、途中の説明があったとしても「結局はゴール=先に聞いてる結論にたどり着く」ことがわかっているので安心して詳しい話を聞けますし、興味がある内容なら聞きながら質問や疑問をより具体的に用意することができ、
結論を聞いたあとの会話で
「聞いてて思ったのだけど〜〜〜はどういうこと?」みたいな会話が、結論後にもうまれ、実のある討論になりやすいのです。
わずか2ヶ月で最低月150万円を稼げるようになった最近のクライアントとの会話事例
会話を動画でアップするのがベストですが、それはハイエンドコンサルティングで全公開予定ですので一般公開できません。ご了承ください。
1:結論
先月の報告です。私は●●をして★★を売って最低でも150万円は直近一年は続きそうな成果が出ています。
2:理由
その理由として、☆☆の成約率が○%なので、あとは面談数を増やしていけばいいというのがわかりました
3:事実と振り返り
はじめてWEBで喋った時から深作浩一郎さんの口コミや実績どおり、いただけるメール営業原稿が凄くて、初めてのメール営業だったのにびっくりしました。自分は丁寧に工夫して説明するだけですが、この調子で引き続き取り組みます。今度ご飯つれてってくださいw
4:私の質問
こういう時代ですけど美味いメシ食いながら話したいですよねw
☆☆の成約率を増やすコツとかって、何とりくんでますか?(1〜3を聞いてる間に生み出た質問)
5:そのまま中身の濃い会話に。
このような会話構成になりました。
それこそこの会話を公開したいけど、公開できないのが残念です。
どれだけ調べられてるのか知りませんが、深作浩一郎と株式会社エグゼクティブマーケティングジャパンの口コミとか、評判とか、実績を調べてもらうくらいなら、こういう暴露を見てもらうほうがはやいので俺としても助かりますw
そもそも口コミとか評判とかなんて、良いこと書かれない割に、悪いことはフューチャーされるからね。
ネットの書き込みなんてそんなもんよ┐(´ω`)┌と割り切ってるので私は良い評判も悪い口コミも何書かれてるのか関心をもたないエゴサーチ否定派の経営者です。
価値観さえあえば、あとはゴールを決めてやるだけ。
あれ、結論を決めるのは会話だけでなくビジネスでも同じですな。
[clink url="https://hcsjp.net/entrenet-jp-magazine-emj/"]
では「結論から喋る」のが間違いな事例は?
では「結論から喋る」のが間違いな事例はあるのでしょうか。
ネット上の口コミや書き込み掲示板では「結論から喋る奴がうざい」とか「結論から話すデメリット」とか色々と言われてるようです、その書き込みをみると笑ってしまうような内容も多いのですが、、、、
論理的に考えて、私は結論から喋るデメリットや、結論から喋ることで相手に「うざい」と思われるシチュエーションは2つあると思っています。
結論から喋る1つめのNG例
結論から喋る1つめのNG例はセールストークや営業など相手になにかを売り込むとき、もしくは提案をするときは結論から話さないほうがいいです。
これはオフラインの対面だろうがオンラインだろうが、基本的に人にモノを買わせる(財布を開かせる流れは一緒)ときには一緒だと思っていただければと思います。
理由としてはどんなにいいサービスであっても、さすがに押し付けがましく聞こえるから。
結論から喋ることでの売れないセールス具体的事例
1:結論
この商品、素晴らしいので買いませんか?購入してください。
2:理由
なぜならこの商品は〜〜〜が優れています。
3:事実
この商品は多くのお客様から好評を受けています。他口コミ事例など
これの流れで欲しくなる人、いませんよね。
では、順番を入れ替えて伝えやすくするとどうか。
結論から喋らないことで売れるようになるセールス具体的事例
1:事実
この商品は多くのお客様から好評を受けています。他口コミ事例など
2:理由
なぜならこの商品は〜〜〜が優れています。
3:結論
この商品、素晴らしいので買いませんか?購入してください。
同じ会話ですが順番を入れ替えただけです。
いかがでしょうか?一目瞭然だと思います。
でもって、これを踏まえると
同じ会話をしているのにモテる人、モテない人と。
売れるセールス営業マンと、売れないセールス営業マンと、
売れる本物のコピーライターと、自称アイデア豊富なコピーライターと。
ありとあらゆるシチュエーションで
イケてる側と
イケてない側が如実にあらわれるものです。
言語っておもしろいね。
結論から喋る2つめのNG例
結論から喋る2つめのNG例、これは女性と喋るとき、だと私は思います。
男性は結論を急ぎがちな脳みそを持っていることが多い、とはどこかであなたも聞いたことがあると思います。
とくにロジカルシンキングができて仕事ができるビジネス思考のいい男は、ポンポンと物事を進めたがるので特に結論から喋るトークを誰に教わるわけでもなく実践してたり、このようなコラムを見て「今日からやってみよう」と思うものです。
一方で女性は結論を急ぎません。
会話を楽しんだり、過程を楽しんだり、結論がない会話を心地良いと考える脳構造になってるそうです。
私は男性なので、どれだけ女性向けの本を読んでも、女性脳を理解するセミナーにいっても、結局は男性脳で生きる生物です。
なので、100%女性のことをわかりあえることはないのですが、それでも女性の特徴として「会話で結論も答えも求めてない」ということを前提にプライベートでは会話をしています。
そしてこれがクライアントだと難しいんですよね、
なぜなら、ビジネスとしては結論が最重要だからw
でも女性としてその過程を楽しんだり、自分をわざと不利な状況におくことを楽しんだり(言葉わるく言うとヒロインぶる)
相手が意中や興味ある対象であればあるほど「今日は●●が駄目」とハンディキャップを先に伝え予防線をはり、そうでもないよ、という肯定の言葉を投げかけてほしいがための予防線(的なもの)を用意したり、心理学用語を忘れましたが色々と女性は女性の特性があるものです。
なので、非常に指導するときには気をつかいますし、もしかすると私のところに来る
結局男性脳が強い女性が、ビジネスの世界で成功を積み重ねることが多いのはあなたもご存知と思いますが、男女の関係は難しいものです。
こうやって真実に近い現実を書き記しても、反論はでてくるでしょうし、賛同もあるでしょうし。
そのすれ違いがあるからこそ男性も必要だし、女性も必要だし、両者がわかりあえないけど、わかりあおうとするコミュニケーションや育みは人を魅了するのだろうと思います。
ということで女性とのコミュニケーションが苦手な男性へ。
女性はとくにデート中の会話では結論とか求めてません(ガチで相談するときは求めてることも当然あるがw)
なので悩み相談へ合理的な解決方法とか伝えて「いい回答してやったぜ」みたいな自己満足はせずに、
なにより話を聞いてあげて、肯定したり寄り添ってあげたり、「会話と空気感を楽しんで」みましょう。
そうすると女性に好かれやすい会話ができるように次第になっていくのでは、と思いますし、会話の空気感がマッチするパートナーが作れると、仕事も応援してくれたりもすると思うので結果として、あなたのビジネスの成果=収入を伸ばすキッカケになるのかなって思います。
スポーツやビジネスで大きな成果を出す男性には、家族やパートナーの応援がある事例が多いそうです。
ソースは今月みたどこかのネット記事。
ソース記事はるの面倒なので興味あれば自分で探してみてください。
まとめ:上記を踏まえて、あなたは結論から話す?それとも結論から喋らない?
わたしがこの記事を書いた理由、は結論から喋る会話のメリットとデメリットどちらも客観視して、記事にして教材的な利用をしたいと思っているからです。
次から同じような人が弊社に紛れ込んで、俺に対して喋ってきたとしても「これ見ておいて」とこの記事のURLを流すことで私の意図と方向性が伝わるかな、と思っています。
でもってオープンメディアに書き記すことで、
結論から話す・結論から喋る、ことにポジティブな読者さんは
「深作浩一郎さんと価値観あいそうだな」と思ってもらえるし
結論から話す・結論から喋ることに反論があったり、結論から話すのは間違いだよ、と思っている属性は、私と相性も悪ければ価値観もあわないので双方が無駄な付き合いをせずに済むようになります。
そもそも私は上述しているように
結論から話す・結論から喋ることにビジネス的メリットがあることを述べながら
とあるシーンでは結論から話す・結論から喋ることは間違いである、ということもハッキリと日本語で記載しています。
なので、結論から話す・結論から喋ることを間違いと思い込みたい一部のイタイ人たちは、私のもとに来ることがなくなるので顧客属性およびユーザフォロワーの選別としてふるいにかけることもできる、ということです。
このコラム程度で粘着されるようなことはないですが、仮に粘着されても、顧問弁護士にメール一通テンプレ送ればその後の法的な流れにもっていく用意はできてるので、むしろ粘着されたほうが小遣い稼ぎになるという真実もありますので、もし自分の意見を発信するのがこわい情報発信者さんは私のもとで色々な知恵やノウハウを学んでいただければと思います。
深作浩一郎