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こんにちは、深作浩一郎です。
弊社のとある事業に資料請求をしてきたユーザーから「電話をかけたいのだけども」という問い合わせが来ました。

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そもそも電話番号は特定商取引法違反にならないように「確実に」のせているのですが、それを確認しない(確認できなかった)属性ということで理解したうえでお読みください。
以下やりとりそのままコピペ。

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いくら探しても電話番号が出ていません。詳細を聞こうにも聞けません。電話番号を載せて下さい。何番になりますか?まずはお電話をして、しっかりと確認をしたいと思います。よろしくお願いします。

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これに対して、私の回答は以下の文面。

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平素はお世話になっております。
株式会社エグゼクティブマーケティングジャパンの
深作浩一郎でございます。

弊社はGoogle、Amazon同様に電話での対応は
一切しておりません。

もしくは、メールを中心としたビジネスになるため
メールでのやりとりが不可な場合にはトラブル防止のため
ご参加をご遠慮いただいておりますのでご了承ください。

またいただいた個人情報は
即時に削除しておりますので
ご安心ください。

以上、よろしくお願いいたします。
---ここから文面そのままコピペ---

で、このやりとりを見て、どう思うか。

実は
「今風な起業経営スタイルが向いてるのか?」

それとも
「旧態依然の日本風企業の経営スタイルが向いてるのか?」

はたまた
「合理的思考が欠如しているためこれからの日本社会で起業独立はしない方がいいタイプ」

の3つが浮き彫りになるかな、と思うので共有します。

本記事のキッカケになるメール送付してくれた方、感謝です!
付き合うことはないと思いますが、ありがたい限りです。

結論、どこまで合理化をはかるか、で決まるって話。

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そもそも人員削減および低い付加価値提供の仕事はどんどんロボットやAIに淘汰されていきます。
ましてや中小企業レベルでは、人員の削減、というか最効率化は当然ですし、コロナ禍の時代によりオフィスまで縮小される世の中になっています。

よって、弊社では単純作業の事務作業や決済業務などはすべて専用のアプリおよび会員システムによって完備されており、弊社からは不正請求なども出ない仕組みをつくりトラブルの回避をしていますし、クライアント様もすべてマイページをはじめ自分で申し込み状況やサービスの参加・退会を管理できるように整えています。

その一環で、電話対応。
電話対応は一切しません。というか個人の電話番号にかかってきた知らない番号には基本的に出ることありません。
その理由なども以下に私なりの見解として共有しています。

以下の理由に、「なるほど、そうだな」「私も同じことしてるかも」と思う場合には、私のように働く時間を削減しているのに利益が勝手に積み上がりどんな時代になっても経営状況が安定して、お金も人もテクノロジーも集まるからこそ次なるステップを踏み続けて進化できる企業を作ることができると思います。

「その意見は違うんじゃない?」と思う点が多ければ多いだけ、私とは真逆の会社組織を作る、もしくはそもそも令和以降の時代の日本国内で起業独立するのは失敗リスクが大きすぎる(お金も実績もないくせに合理的に数字を考えられないため)ので起業独立自体をやめたほうがいいのでは、と思います。

ということで私の意見が100点ではないことを承知のうえ、意見共有します。

Q.電話をしてもいいですか?

A.いいえ、駄目です。株式会社エグゼクティブマーケティングジャパンは対応するべき電話番号を用意していません。

Google、Amazon、電話番号用意していますか?
すべて自動応答で対応できる時代です。
また「言った・言わない」の不毛な討論およびトラブルを避けるために文章という証拠を残すことを弊社は求めます。
これにより双方ともに誠実な付き合いかつ卑怯・卑劣な自己中心的な言い分にならないことを避けています。
よって、クレーマー気質な人間を排除する顧客スクリーニングも兼ねているので、同じ起業スタイルを志す方々は、弊社の取組みを参考にしていたければとも思います。

Q.なぜ折返しの電話をかけてくれないのですか?

A.かける必要がないと考えているからです。
取引先であっても、弊社が依頼してお付き合いしている方々も同じです。
そもそも時給は平等ではないですし。

またサービスに関しては、基本的にQ&Aおよび説明動画で「これでもか!」というほどの質疑応答をわかりやすくのせています。
それでもわからない場合は、所定の方法での問い合わせを「必ず」明記しています。

その明記すら読んでない人への対応は一切していませんし、場合によっては有償のサポートになる場合がある、と利用規約に記載しております。
もしくは直接相談するためにハイエンドなコンサルティングおよび、コミュニティに参加して近づいていただければと思います。

十分なお金を払わない人は顧客ではないので対応義務はありませんし、弊社の利用規約すべてには弊社顧問弁護士が作成をしているものになります。

弊社はクレーマー客や、クーポン客(割引を求める客)を一切求めてないハイエンドカスタマーカンパニーですので、顧客属性と価値観があわないのだと思います。

Q.10分1万円で電話してくれませんか?

A.いやです、申し訳ないですがそんな安い金額で私の時間は売っていません。
多分あなたには払えないと思いますし、私の時給換算で請求したらリアルな高すぎる金額になり正当な価格表示にもかかわらず、不正請求を疑われる数字になりそうです。
私と電話して喋るお金を払う余裕があるなら、弊社が用意するあなたにあったコンテンツを手にとっていただくことをおすすめします。
もしくは、あなたのビジネスに正しく自己投資をする資金にしてください。
例えば、広告費につかって集客したり、必要なビジネス環境を整えるために外注や機材購入にあてるべきだと思います。
そのなかでノウハウや環境が必要だと思えば、弊社の用意しているコンテンツを入手していただければと思います。
最安値は550円(税込)から用意しています。

Q.朝と夕方、どちらが暇ですか?

A.どちらも寝たり、遊んだり、楽しく仕事してるので忙しいです。

Q.暇な時間をおしえてください

A.上記と同じ。暇な時間はありません。

Q.テレアポは私も仕事としてやってるのでそんなに怒らないでください。

A.え?私は怒らないですよ、私はテレアポをやってた側の人間ですから。
他の人は怒る人やっぱり多いんですかね。

私も会社員として、テレアポやって、光回線(おとくライン、今もあるのかな?)をやってましたしアポイントどんどん取ってました。
その一方でガチャ切りされる恐怖や、断られ続けて心と体力がすり減り続けることも実感しています。
よって、どこかで電話番号が漏れたのかかかってきた電話を間違って出たとき、それが営業電話だったとしても、やんわり優しい言葉をかけているつもりです。
ただ私も虫の居所が悪いときや、時間的余裕がないときにかかってきた電話を誤ってタップして出てしまったとき、イラだち口調のときもあるかもしれませんが、そもそもあまり電話に出ないのでご了承ください。
私も人間なのです。
そしてテレアポを仕事と割り切って、電話しまくっているテレアポ部隊の方々。ほんとうに素晴らしいプロフェッショナル根性だと思います。

私がビジネスでそこそこの成果を出してる理由のひとつに、新卒直後で「テレアポ10時間」など「あの時やっててよかった」と思える社会の理不尽さを経験したからこそ、ちょっとやそっとのことでは失敗とすら思わない前向きな姿勢および成功者思考がうまれた、のかもしれません。
ブラック企業に感謝。

Q.じゃあどうやって連絡取ればいいのですか?

A.各種サービス別に、専用メールアドレスや問い合わせフォームがあるじゃないですか。

私は社会人としてビジネスマンとして、メール文面をしっかり書ける方が大好きです。
まっとうな会社や起業家および会社員の方々はいわゆるビジネスメールの書式で、わかりやすく簡潔に提案をしてきます。
でもって私のメールマガジンをつかって販売セールスランキングでたくさんの商材を日本一売ってきた男の一人なので、いいメールと悪いメールの区別もつきますし、メールを書く文面からその人の人格や特徴もいくつか透けてみえます。
でもって不要な案件はスルーしますし、「お!」と思える案件は、そのまま丁寧にメールをしてお返事します。

メールも書けない人は、ビジネスできないと思うので、弊社ではある意味、付き合ううえでの足切りとして基準を用意していますのでご了承ください。

なお、チャットアプリ感覚でメールするバカがたまにいますけど
チャットはチャットのルールとマナーで。
メールはメールのルールとマナーで。

この文化がわからない人とは、仲良くなれないな、って思っています。

そもそも初対面で、挨拶も、名乗りもなけえれば、フルネームで自分の名前を言わない人。
そんな人間と付き合うことはできません。

まとめ:電話は相手の時間を奪うものである、を念頭におくと行動が変わる

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電話が悪い、とは言いません。
必要なときは当然ありますし私も相手によっては当然電話をすることもあるわけです。
しかし、あなたがビジネスをしている立場にて、かかってくる電話に対しての対応は、果たしてどれだけ有効性があるでしょうか。

店舗を経営していて、その予約をうけるため、など利益につながるものであればもちろん電話はフル活用するべきです。

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※仕事で成果を出しまくって、鮨わたなべさんにメンバーでいった時の写真
こういう店舗経営は電話を受けるのは必須だと思う、まぁ、それもomakaseをはじめwebでの自動化が流行りつつありますが。

しかし、そうではない企業を経営している、もしくは個人事業主として動いている場合や、身軽な起業経営スタイルをしてもりもり稼いでいく場合。

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その場合には本記事を参考に「時間効率の使い方」として、電話との付き合い方をゼロから考えることはできるかと思います。

でもってIT・WEB関連で仕事をする場合、なんだかんだ文章力が高いほど仕事ができる=高収入になりやすい傾向はこれからの時代も続くと思います。
よって、電話以外に、より効率化する術や、言った言わないの不毛な討論やトラブルを避ける仕組みを考えるキッカケになれば嬉しいです。

深作浩一郎

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