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かばんもちインターンについて(香川大学4年梅野さん)

こんにちは!白神です。

今回は当社が運営している「やねいろは」で現在かばんもちのインターンをしている香川大学4年の梅野さんに長期インターンの感想を教えてもらいました。

2022年12月に長期インターンサイト(COMPUS)を通じて活動をすることになった梅野さん。かばんもちインターンを現在1年半ほどやってくれています。梅野さんは地元の岡山を離れて香川大学へ進学、来年から就職が決まっているとのこと。

そんな梅野さんのインターンの感想です。どうぞ!

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インタビュアー(以下、イン)「お疲れ様です!よろしくお願いします。では早速なのですが、なぜ、かばんもちのインターンをされようと思ったんですか?」

梅野さん(以下、梅野)「当時、なんとなく起業に興味があったからです。募集枠の部分に起業に興味がある方歓迎という記載があったため、インターンをしながら起業に関する知識を身に着けられるのではないかと考え、始めることにしました。結局、活動を通して関心の部分が変わりましたが(笑)。あとHPを見て人の思いを大切にしていそうだなと感じて、マネジメントだったり、仕事での人との関わり方を知れる機会もありそうだと考えて始めました。」

イン「そうだったんですね。かばんもちインターンといっても具体的にどんな活動をして、それによってどう考え方が変わったかを聞いていきたいと思います。まず、どんな仕事をされていたかという部分から教えてください。」

梅野「私は主に建設業界で働かれている方へのインタビューを行っていました。具体的には、①取材依頼、②取材、③記事の編集、④投稿の4工程あってこれらをX(旧Twitter)を用いて1人でやるという仕事を1年ほどやってきました。」

実際の取材の様子

イン「それはすごいですね!!この活動はどうしてすることになったんですか?」

梅野「『建設業界のタブーを上手く逆手にとって、それをビジネスに繋げることができたら、業界をより良くできると思うんだけど何かあるかな』と週一のインターンの中で白神さんから尋ねられたことがきっかけでした。当時、就活や働くことを意識し始めていたので、建設業界って建築士とか大工とかは想像できるけど、それ以外の仕事の知名度が低いのがタブーと考え、実際の仕事の内容や様子が分かるようなコンテンツがあったら面白いかもしれないと提案しました。この提案に対してじゃあ実際にやってみる?と言われて始めることになりました。」

イン「そんな経緯だったんですね。実際にどうでしたか?大変でしたか?」

梅野「ぶっちゃけ大変でした。取材をしながらその内容をツイッター(現X)にも投稿していて、毎日のツイッターの数値をスプレッドシートに記載していたのですが、数字がすぐに結果として表れるわけではないため、地道に続けていかなければいけなかったので、常に前向きな気持ちでやるのが大変でした。だからこそ、インタビュアーの方や、SNSでやりとりをしていただいた方にこの活動に対して前向きな言葉をかけてもらった時は物凄く嬉しかったです!」


実際に毎日使っていた運用シート(スプシ)

イン「自分がしている仕事に前向きな言葉をかけてもらえるのは嬉しいですよね。そういう活動を通して当初の興味がどのように変わっていったんですか?」

梅野「色んな業界の人と関わって働きたい、ものづくりに携われる側でありたいと考えるようになりましたね。起業に対するほわっとした興味から、BtoBのメーカーで働きたいと考えるようになりました。」

イン「それは随分変わったんですね(笑)。ちなみに就職活動はどうだったんですか?」

梅野「おかげさまで、BtoBのメーカーに内定をいただきました!インターンで感じた『ものづくりの尊さ』やインターンで苦労したことも就職活動でガクチカとして話しましたね」

イン「おぉ!おめでとうございます!!凄いですね!インターンが就職活動にも役立ったみたいで何よりです(笑)。話は少し戻るのですが、そのインターンでインタビューの仕事の中でたくさんの成功や時には失敗もあったのではないですか?」

梅野「あります(笑)。まず、成功談はこの活動に対する自分の思いを伝えることで、インタビュアーの方にご協力していただけたことです。ご協力によって、素敵なお話を提供していただいたからこそ、閲覧数を増やすことができました。DMでも『インタビューしてくれて考えがまとまった』『良い機会をいただきました』などの嬉しい声をいただけたのは本当に嬉しかったです。失敗談はたくさんあるのですが、共通していることは仕事を雑に進めてしまっていたことです。そのときは気づかなかったのですが、確認を怠ってしまっていたことが大きな原因でした。当たり前のことができていないことを指摘されて、自分の改善した方が良い部分を社会人になる前に感じられたのは本当に良い経験だったと思います。」

イン「なるほど。いろいろと苦労されてそれを自分の糧にされたのですね。インターンを振り返ってみて梅野さんはどんな能力が身についたと思いますか?」

梅野「何があっても最後までやり遂げる力を伸ばせたと思います。結果が出なくても試行錯誤して工夫して続けたり、とりあえずやってみるというのをやってきました。あと余談ですが、タイピングが早くなったので大学のレポートを書くときにかなり助かっています(笑)。」

イン「いろいろなことを感じていたんですね。就活を経てこれから社会人になるうえで経験できて良かったことはありますか?」

梅野「このインタビューの活動で経験できたことになるのですが、自分の仕事に誇りをもっている方々のお話をお聞きすることができて良かったです。自分も自分の仕事に誇りをもてる大人になりたいと憧れを強く感じました。お恥ずかしいことですが、『社会人として働く=大変』というイメージしかなかったんですよね。学生を卒業するとずっと働く人生が続くからこそ大変ということだと思うのですが、ネットからのイメージだったり、家族や親戚の方を見ていて、働くことに対してプラスなイメージがあまりありませんでした。でも、インタビューを通して、働くことはもちろん大変だけど、それ以上に誰かの生活を支えられてやりがいがあって、『働く=大変』ではないことを直接お話をお聞きすることで感じることができました。就活を始める前にこの先入観を取っ払うことができたのは本当にプラスだったなと強く思います。大人の熱い言葉を直接聞く機会があまりなかったので、余計に響くものが大きかったんだと思います。」

イン「では最後にインターンシップに挑戦しようと考えている学生に対して、何かアドバイスはありますか?」

梅野「そうですね。少しでもインターンシップに興味があるなら一旦応募してみるのが良いと思います!もちろん忙しくはなりますが、貴重な経験ができるはずです。他のインターンも良いと思いますし、白神さんから言われたので言いますが(笑)、いえいろは株式会社のかばんもちインターンは本当に自由度が高いので、自分がインターンの中で興味がある分野を伝えることでその分野の作業や仕事を白神さんや他の社員さんと一緒にやることも可能だと思います。働く会社によって仕事内容が全然違うと思うので、気になったらその会社のことを調べるのも大事だと思います。インターン自体、やって損はしないはずです!」

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以上になります。

興味を持たれた学生の方、是非連絡してみて下さい!

皆さんの挑戦とコミットメントをお待ちしております!

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