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【陰キャ論】陰キャは社会人の方が楽しい説

陰キャほど社会人になって
人生を謳歌する人種は居ないでしょう。


とかいってる私も
なかなかの陰キャでした。


というか今もね。


そんな生まれてこの方、
陰キャの人間は


『社会人になってからの方が楽しいわ〜』


と常々感じるものです。


ま、自分が勝手に感じてるだけなんですが。



『陰キャ』『陽キャ』って言葉がありますが、
そうしたキャラクターが際立つのも
学校という小さなコミュニティの中だけです。


会社員ならば、


『同じ年齢』で
『同じ服』を着て
『同じことを勉強』している
『近所の人』と
『他愛もない会話』をする


なんてことは
ほぼないでしょう。


みんな生まれも育ちもバラバラ。


今住んでいる場所も
職場から近い人もいれば、
遠い人もいます。


また職種によっては
転勤が多くて
あんまり濃い人間関係を
形成しようとも思わない、


なんて人も多いのでは?


それに
学生時代と社会人時代、


人生の中で長いのは
圧倒的に
『社会人時代』です。


日本では
義務教育は中学校まで。


早い人では
16歳で社会人です。


日本人の平均寿命は
80歳前後。


となると、
学生ではない時代の方が
圧倒的に長いわけです。


学生時代に通った
学校という狭い狭いコミュニティ
だけでの経験で
楽しく行きていくことができるでしょうか?


学生時代に一緒のクラスだった人たち全員と
今でもしょっちゅう会っている
なんて人はいますか?


一つのクラスが
30〜40人だとして
その人達と
社会人になってからも
頻繁に会いますか?


答えはNoです。


というか
卒業してから
一度も会わないし、
顔も名前も忘れたなんてクラスメートは
ザラに居ます。


学校でデキた友達なんて
大半がそうです。


もちろん、
学生時代から知っていて
社会人になってからも
長く付き合っている友達がいる
って方も多いでしょう。


私にも小学校や中学校が一緒で
今でも月に1〜2回くらい会う友達がいます。


そうした友達は
もちろんこれからも
仲良くしていけばいいんです。


その一方で、
記憶から消えてしまうような
クラスメートが大半なんですから



学校という狭すぎるコミュニティで
自分の承認欲求を満たす必要なんて
1ミリもないですね。


社会人になれば
とても良い意味で
みんな孤立します。


誰かの目を気にしなくて
良くなるんです。


適度に心が離れている
っていうのは
気楽でとても行動しやすいです。


社会人というのは、
みんな個人個人が
自分のタスクに追われているので
自分のことで手一杯です。


そうなってくれば、
自然と人間関係もドライになっていきます。


これは別に
ドライな状態を
悪く言っているのではありません。


そうやってドライで
あまり人の動作行動に
介入しあわない環境というのは、
とても気楽です。


余計な承認欲求にも
振り回されません。


繰り返すように言いますが、


適度に心が離れている環境というのは
本当に気楽でイイです。


社会人は
そんな気分にさせてくれるものです。



てな感じで
陰キャがダラダラと
気持ちを書き出してみました。


この記事が
少しでも多くの方に共感していただければ
幸いです。


ではまた!^_^

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