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脱藩
「竜馬がゆく」 司馬遼太郎著
を久しぶりに読み返している。今回で、恐らく3周目。
佐幕色の強い上士が支配する土佐藩に限界を感じた竜馬は、脱藩し、浪人となった。
後ろ盾もなく、お金に困りながらも、ポジティブに自由を満喫する竜馬の姿を、会社を辞めた自分の姿と重ねて読んでいる。
サラリーマンは、藩に属しているのと似ている。上士、郷士の身分の差は、役職の差だし、領地は給料と言えるだろう。
今日のYahooニュースで、経団連会長が、「終身雇用はもう守れない」と明言した。
個人的にとても驚いたが、経団連が明言するのは、とても良い事だと感じる。もう、時代の流れは止められない。必ず、産業界に明治維新のような、大きなインパクトが来るはず。(政府が倒れるとは思わないし、それは望んでいないが^ ^;)
世の中を変える役者も、確実に揃って来ているように思う。落合陽一、前田裕二、西野亮廣、宇野常寛、箕輪厚介etc
令和元年、日本でも個人事業主としてスタートを切る。時代の先駆者達からは少し遅れたが、竜馬も倒幕の流れには遅れて参加し、自分なりの方法を見つけたから、きっと大丈夫。
三浦半島と、ゴールドコーストを元気にするのは、僕だ。勝手に、
「コーストカンフラー(海岸沿いの街を元気にする者)」を名乗り、活動する。
僕も、この時代に、維新志士として、大きな役割を果たしたい。願わくば、坂本竜馬のような、大きな役割を。でも、刺客に切られるのは勘弁^ ^;
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