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とある月の読書日記、9冊

エネルギー論争の盲点

・石油のメリット
・エネルギー量
・使い勝手
・環境低負荷

知識不足ゆえに、ちんぷんかんぷんでした。

近代科学を超えて

古い本ですが、ちょっと難しすぎました。

議論に絶対負けない法

”すべての文化に当てはまる議論の方法論はただ一つだ。
簡単に言うと、「ありのままの自分こそ最高の自己主張である」ということである。
また、自分を正しく主張してこそ、相手から信頼も同意も得られるということである。”

言語の脳科学

難解。
ただ、それでも英語習得の実験結果や、子どもの語学習得の過程は面白く読めた。
・幼児期に言葉を習得できなかった人間は、後に習得機会を与えられても言語獲得は非常にむずかしい(狼に育てられた、幼児虐待、、、など)

日本人はなぜ日本のことを知らないのか

冒頭で「日本は世界最古の古代国家である」とあり、根拠がよくわからなかったため、ずっとそれが気にかかり、終始本文の信頼性がなかったです。
冒頭で権威性を出すのが大事なように、冒頭で信頼性がないと読みにくいのが分かりました

バイオパンク

難しい。
不勉強だったため理解し難いです。

バイオハッカーとは「生物や遺伝子など、おもに生物学にまつわる課題をハックしようとする人」です。

雑学読本

✔︎ 疲れると甘いものが欲しくなる理由
→糖質がエネルギー源として即効性があるから
✔︎ 昆虫が死ぬと仰向けになる理由
→足の筋肉が化学変化を起こして収縮するから
✔︎ ポテトチップスが生まれた場所
→ニューヨーク州のサラトガ・スプリングスホテル
他にもたくさんの雑学

マンガ獄中面会物語

サクサク読めました。

印象に残った言葉。
・まじめな人はお金がない
・悪人には見えない人が多い
・向こう側には向こう側の正義がある

あなたの手のひら

むかいに住んでいるお爺さんがくれた本。
「いらないから処分したい、貰ってくれないか」と。

何冊か貰ったのですが、その中の1冊。
良いセレクション。

本で人がわかる。
向かいのお爺さんへの警戒心がなくなったとともに、繊細の心を感じた。

「手足が使えなくなって、できないことはたくさんありますが、逆にできるようになったこともたくさんあります」

勇気をもらえました。

以上です。

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