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スポーツ漫画11選

1位:スラムダンク(完全版・全24巻完結)

バスケ漫画というだけで、毛嫌いしていました。
「ギャグ漫画かな」と思っただけで、読まなくなりました。

真剣に読み出したのは、作品が終了してからです。
「ジャンプで連載中に読めば良かった」と後悔しました。

おもしろすぎます。
嫌いな人を見たことがありません。

「あきらめたら、そこで試合終了です」
「安西先生、バスケがやりたいです」

名言も多いです。
「井上雄彦」さんのマンガのファンです。

2位:キン肉マン(全36巻完結)

プロレス好きは、すべてキン肉マンのせいです。
ツッコミどころ満載のマンガです。

好きな必殺技ベスト5(ツッコミ付き)

  • 1位::掟破りのロビンスペシャル返し(重力を無視します)

  • 2位::スグル版未完成マッスルスパーク(手を持つだけで完成します)

  • 3位::バッファローハンマー(バッファローマンは使ったことがありません)

  • 4位:順逆自在の術(マッスルリベンジャーを返しました)

  • 5位:キャプチュード(関節技扱いです)

ロビンスペシャルを破られて泡をふいても、ロビンマスクがいちばんカッコいいです。

キン肉マン2世や、キン肉マンの続編(37巻から)も続いています。
おもしろくないので割愛しました。

3位:キャプテン翼(連載中)

キャプテン翼のおかげで、サッカー選手の夢を持てました。
中学校ではサッカー部に入りました。
練習は地獄でしたが、思い出と仲間ができました。

好きなキャラクターは日向小次郎です。
プライドの高さと努力家の2点が最高です。

ドラゴンボールのベジータと似ているかもしれません。

貧乏なところも共感が持てました。
ハングリー精神を持ちつつ、お母さんに家を買ってあげるシーンはグッときます。

追記:「ボクは岬太郎」も何回も読み返しました。

4位:リアル(16巻、連載中)

好きです。

3人の主人公がそれぞれの想いや事情を抱えて「生きる姿勢」が好きです。

5位:ルーキーズ(全24巻完結)

グッとくる場面が多いです。

不良仲間たちが1人、また1人と野球に目覚めていくところが1番好きです。

仲間に見捨てられるのが怖い新庄が好きです。

6位:タッチ(全26巻完結)

本当のやさしさとは、見返りを求めないことです。

主人公・達也から学びました。
達也がカッコいいです。

  • ギャップ

  • さりげない優しさ

  • 底知れない器の大きさ

「こんな男になりたい」と思ったものです。

ヒロインの南ちゃんも素敵に描かれています。
理想の女性像に上げる人も多いです。

マンガのタイトルは「タッチ」ですが、主人公は2人です。

いつも2人3脚です。
最後は3人ひとつでゴールしました。

納得できる終わり方と、青春の香りです。

7位:武士道シックスティーン(全4巻完結)

明治大学・斎藤 孝先生が「武士道シックスティーン」の小説をおすすめしていました。
気になりマンガ版を買ってみた次第です。

読み終えた感想は「グッド」です。

「剣道×女性」が新しいです。

剣道マンガで思い浮かぶのは「六三四の剣」だからです。

口コミで「画が少女マンガっぽい」という意見がありました。
しかし読んでみると気になりません。

わかること

  • 剣道のこと

  • 出会いと別れ

  • 女性の青春

なかなか読後感、爽やかな剣道マンガです。
「六三四の剣」より好きです。

8位:ウメハラ(全9巻完結)

プロゲーマー・梅原大吾さんの自伝的マンガです。
梅原さんのことは大好きで尊敬しています。

ただマンガはいまいち盛り上がりに欠けてしまい、感情移入できませんでした。

スト2はやり込んだので、コミックの内容は理解できました。
足払い合戦のくだりも好きです。

6巻まで読んだ順位です。
7、8、9巻を読んだら追記します。

ヤングエースアップ」で部分的に、無料公開されています。

9位: ハイキュー!!

チームプレーの熱さとキャラクターの個性が光ります。
試合描写の緊張感や心理戦がリアルで、引き込ました。

弱小チームが強豪にいどむ成長物語で、仲間との絆や努力の大切さを教えてくれます。

10位:ダイヤのA

高校野球のリアルな世界を描いた青春スポーツ漫画です。

  • 主人公の「エース」への道のりが熱い

  • チームメイトの切磋琢磨や試合のドラマが面白い

  • 緻密な試合展開とキャラクターの葛藤が見どころ

部活経験者なら共感できます。

10位:弱虫ペダル

自転車競技をテーマにした異色のスポーツ漫画です。
オタクな主人公が自転車で才能を開花させ、仲間と全国を目指します。

試合中の駆け引きやチーム戦の魅力が詰まっています。
努力や友情が熱くさせます。

11位:奈緒子(全33巻完結)奈緒子2(全6巻完結)

走るシーンばかりです。

私は2020年12月1日から毎日6km走っています。
毎日走るのは考えごとができるからです。
1日1回は思考を整理する時間が欲しいのです。

走るといろんなことが思い浮かびます。

「血流促進で脳に血がまわるから」と聞いたことがあります。
「脳に血液が送り込まれるので、脳が活性化してアイデアが思いつくのだ」と。

「奈緒子」では走っている主人公や脇役たちの思考、思っていることが描かれています。

延々と続くのです。
過去の回想につながる場面も多々です。

おもしろいのは思考です。

「走るとこんなこと考えるよね」と共感できるのです。

奈緒子とは

主人公ではありません。
主人公は天性のランナー「雄介」です。

タイトルの「奈緒子」は雄介の父親が亡くなってしまう原因をつくった女性です。

雄介より少しだけ年上です。

そんな負い目を感じている奈緒子の心理描写も生々しくて、生きている実感がします。

ここまで思いつきで書いてきましたが、ただのランニング漫画ではありません。
走ることで読者に何かを伝えるマンガです。

ランニングに興味がなくても、思考シーンは楽しめるはず。

余談

トレーニングの一貫として、船酔いさせて内臓を鍛えるシーンがあります。

純粋に「面白いトレーニング方法」です。

あと「走るときは道路の真ん中を走ると傾斜が少なくて走りやすい」も共感。
もうひとつ、個人的な発見ですが「走るときは壁際を走ると、スピードを体感しやすくて走りやすい」も付け加えておきます。

主人公以外の回想シーンもたくさんあり、主人公をとりまく仲間たちも良い味を出しています。

以上です。

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