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『Think Clearly』よりよい人生を送るための思考法52【メモ】


考えるより行動

人生がうまくいく可能性を高めてくれる

文章のアイデアは書いているときに浮かぶ
時間とともに新たに得られる認識は小さくなる、飽和点
考えるだけのがラク(リスクゼロ、挫折なし、行動すれば経験は手に入る
何を描きたいかは描き始めてわかる

人生で何を求めているか知るには、何かを始めてみるのが1番

飛行機が予定ルートを飛んでいる割合は0%

最初の設定づくりも大事、修正も大事
スタートではなく修正技術のほうが大事
「よい人生」とは修正を繰り返した後に初めて手に入る

計画どおりに進むことはない、計画し続けることに意味がある

完璧な計画より、状況に応じて計画を変更することが大事
条件設定を完璧にするよりも修正する

大事な決断をするときは十分な選択肢を検討する

短期間にたくさんの選択肢をためす、全体像をつかむため
若いうちはたくさんのサンプルを試す
オープンな姿勢をくずさず、偶然が与えてくれたものはすべてためす
本もたくさん読む、人生の擬似体験

料金は前払い→ストレスを節約する

・頼みを断れない「好かれたい病」の正体

好意はお返しする義務があるように感じてしまい、頼みを断れなくなる
頼みごとの実現に時間がかかる→5秒で決断
ローマの哲学者セネカ「あなたに何かを頼もうとする人はみんな、あなたから時間や自由意思を奪おうとしているようなものだ」

本音をさらけ出さない方がいい理由

→自分のことを本当にわかっているとは言えない
→本音は身近で親しい人へ、表面的や公共の場ではもってのほか
→自分を滑稽に見せるだけ
→「自分を都合のいいように利用してください」と差し出しているようなもの、滑稽かつ攻撃の的

人生を距離をおいてとらえる

ベッドからの景色よりぐっすり眠れるほうが大事

買い物は控えめに

→所有する喜びと、運転する喜び
→モノの喜びはどんどん小さくなる
→ヨットを所有していて1番嬉しかったのは買った日と手放した日
→モノの喜びは消える、経験の喜びは残る
→大金は稼げても、喜びをもたらさない仕事に就くのは馬鹿げている

結論:モノが与えてくれる幸せの効果を過大評価し、経験が与えてくれる幸せの効果を過小評価している

能力の輪を意識しながらキャリアを築く

→外側でキャリアを築こうとしてもうまくいかない(内側と外側では能力に1000倍もの開きがある)
→魅力的なオファーを受けて能力の輪を超えたくなる誘惑、広げたくなる誘惑→無闇に広げようとするのはよくない。→一つの領域から次の領域へと転用が利かないから
→「時間と執着」が必要
→大事なのは一つの分野で抜きん出ている
→1つでも素晴らしい能力があれば、欠点がいくつあっても帳消し
→一つのことに長期的に取り組む、せわしなく動き回ることを控えて、落ち着いて長期的に取り組む
→「得意と好き」は同じでことが多い。あなたの才能を高く評価したくれることが重要→生活の糧を得られるから

・内なるスコアカード、外のスコアカード→自分の基準、他人の基準、どちらが大事か
→他人の評価から自由になったほうが良い→どうでもいいことだから(感情のスイッチが強くセットされているだけ、プライド、羞恥心)2.面目や評判を気にしすぎると自分が好きな本当は何に幸せを感じるかわからなくなる

ストレスを感じていては良い人生にならない

承認欲求の塊になってしまう。
他人のヒソヒソ話コントロールできない、する必要もない

・スキルはいくらでも身につけられる、好感があって信頼のおける人としか仕事をしてはならない

・所得より目標達成できたか→目標はあったほうがよい→達成不可のうは非現実的は良くない

・自分像は間違っている→他人が間違えても驚くな、あなたも正しく評価できてないから

不安の対処法3つ

1.メモに心配、不安をすべて書き出す
2.保険をかけよう
3.仕事に精神を集中させよう

性急に意見を述べない

1.興味ないテーマにも意見してしまう
2.答えられない質問にまで発言してしまう
3.複雑な質問に性急に答えてしまう
→わからないと答えていい

辛い状況を乗り切るアドバイス4つ

1.運命の存在を受け入れる
2.所有、大事、愛しているモノ→永遠ではないと理解する
3.人生よいことのほうが多い、負はつきもの
4.精神的対処は貴方だけのもの、取り上げられない

注意の向け方を間違えない5つのポイント

1.新しいと重要を混同しない
2.無料は避ける
3.マルチメディアから距離を置く(信憑性なし、本が良い
4.注意を分散させない
5.弱者ではなく、強者になろう
→小説世界で主人公の運命のアップダウン。経験するのは、思考と行動の中間に位置する有効な解決策

読書効果を最大限に引き出す4つの方法

1.2回読む→読む価値があるかどうか
2.ミステリ、スリラーは2回読めない
3.カードのマス目は自分で決める
4.できるだけ多くの本を読む

以上です。

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