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小学生向け、国語の参考書・問題集メモ【勉強法】

小学生向けの国語参考書・問題集を探していたときのメモ。
1冊も買わなかった。
中学受験もしない。

ただ「ふくしま式」はほぼすべて購入した。
小学生向けの国語では、最良だと判断したから。

以下では「サピックスの漢字」だけは、やりやすそうと感じた。

1. おすすめ語彙集

  • 「中学受験国語暗記分野ファイナルチェック3000」(アーバン出版局)
    → 国語の重要語彙を網羅的にカバー。受験直前の確認にも最適。

  • 「中学入試 よく出る国語重要語1000」(受験研究社)
    → よく出題される語彙に絞った効率的な学習が可能。

  • 「中学入試 国語 暗記分野3700」(受験研究社)
    → より多くの語彙を学びたい人向けの充実した内容。

2. おすすめ漢字帳

  • サピックスメソッド 漢字の要 ステップ1
    → 基礎からしっかり学べる構成。価格も手頃(ブックオフで520〜700円)。

  • 「中学入試 でる順過去問 漢字 合格への2606問」
    → 入試頻出漢字を効率よく学べる問題集。演習量を重視する人向け。

3. キーワード・キーセンテンスに印が付けられた要約問題集

  • 「国語の読みテクトレーニング 説明文・論説文」(早瀬律子著、文芸社)
    → 要約力を鍛えるために最適な教材。キーワードが強調され、わかりやすい。

4. 国語問題の普遍的な解き方を学べる問題集

  • 「出口の小学国語レベル別問題集」シリーズ(ナガセ)
    → 初心者から上級者まで対応する優れた教材。論理的な解き方を習得できる。

5. その他参考書・問題集

  • 出口式論理エンジン
    → 国語の論理的思考を鍛える高度な教材。

  • くもんの漢字集中学習
    → 漢字学習を基礎から進めたい人向け。

  • 「国語のつまずきを基礎からしっかり」(受験基礎向け)
    → 解き方が明確で、公立中学を目指す人にもおすすめ。

  • 出口汪 日本語論理トレーニング
    → 難易度が高く、論理的思考力を徹底的に鍛えたい人向け。

  • 読解力アップ直結問題集(受験向け)
    → 難易度高めで、読解力をさらに伸ばしたい人に。

  • 出る順過去問国語読解(受験向け)
    → 標準レベルの受験対策用問題集。

  • 出る順過去問国語漢字2610問(受験向け)
    → 漢字に特化した受験問題集。標準的なレベル。

  • 中学入試国語文章読解まちがえ(受験向け)
    → 標準レベルの文章読解力を鍛える教材。

  • 最高水準ノート(受験向け)
    → 標準~応用レベルだが、非推奨。

6. 非推奨な教材

  • 「国語の文章で答える問題の答え方がすっきり」(定期テスト用)
    → 記述式に特化しているが、不要と評価。

  • 「最高水準ノート」
    → 標準~応用レベルだが、他の教材と比較して推奨されない。

まとめ

用途に応じて最適な教材を選ぶことが重要です。以下の基準で活用を検討してください:

  • 語彙力を鍛えたい:「中学受験国語暗記分野ファイナルチェック3000」などの語彙集。

  • 漢字力を向上させたい:「サピックスメソッド 漢字の要」や「中学入試 でる順過去問 漢字」。

  • 読解力を強化したい:「出口の小学国語レベル別問題集」や「国語の読みテクトレーニング」。

  • 論理的思考を学びたい:「出口式論理エンジン」や「日本語論理トレーニング」。

国語力を上げるための問題集習得法

1. 言葉の意味の暗記

  • 国語問題集で出てきた言葉、特に問題に関連する言葉をルーズリーフにまとめる。

  • 意味を調べて暗記することで、語彙力を着実に強化する。

2. 漢字の暗記

  • 解いた問題集に出てきた漢字、特に関連性の高い漢字をルーズリーフに整理。

  • 書いて覚えることで、漢字力を効率的に向上させる。

3. 毎日10分の音読と本文解説の熟読

  • 難しかった問題文を選び、「毎週1つ×毎日10分」音読する。

  • 問題集にある本文解説を熟読し、文章の構造や論理を理解する習慣をつける。

4. 論理的読解法の習得

  • 問題集の解説に書かれている「論理的に読む方法」を自分で要約し、ルーズリーフにまとめて暗記する。

  • 要点をまとめながら学習することで、理解力と記憶力が向上する。

  • 問題を解く際、解説で「論理的読解法」を確認し、マーカーを引いて記録。次回以降の学習に活用し、自分なりの論理的読解法を完成させる。

5. 普遍的な解き方の習得

  • 記述問題など「問題種類に応じた普遍的な解き方」を解説から抽出し、ルーズリーフにまとめる。

  • 問題を解きながら解説を参照し、「普遍的な解き方」を確認。重要なポイントにマーカーを引いて記録する。

  • 解き方を暗記し、繰り返し実践することで、どのような問題にも対応できる力を身につける。


実践のコツ

  • ルーズリーフを活用:書いてまとめることで、頭に入りやすくなる。

  • マーカーを活用:重要ポイントを強調し、復習を効率化する。

  • 継続的な音読と熟読:文章に触れる時間を増やすことで、自然に読解力が向上する。

  • 反復学習:暗記した解き方や読解法を、次の問題に適用して精度を高める。

応用力や読解力も飛躍的に向上する。

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