職業訓練校のWebデザインの授業メモ
Web企画〜プレゼンテーションへのプロセス講座
売り込みはすべてに必要、コミュニケーションに必要
良いものをつくれば売れる、は違う
お互いの認識を擦り合わせる、提案する
やっちゃいけない仕事の仕方(有休消化)
個人事業主、経営権、自分が稼がなきゃいけない
スケジュールバランスを整える、管理、コンディションを整える
見解→先の夏休みのために今を頑張る
プレゼン→相手に自分の思いを訴求するための手段
どうやって
・顧客に提案内容を伝える
・上司に業務提案を行う
・メンバーに推進業務を共有する
・自分自身アイデアをまとめる
企画とは実施したい内容や提案したい事案の概要を考え、まとめ上げること
また、プレゼンテーションとはその企画を相手に適切に伝える手段
目的達成のために 調べる、考える、表現する、説明する、というプロセスを順を追って行う必要がある
言いたいことをいうのがプレゼンではない
伝えるためには?
・なんのために企画したの?
・なぜそう思ったの?
・誰のために企画?
・どうやって実施するの?
4つのCで考える、プレゼンまでの流れ
Collect 材料を集める
Create 考える
Crystallize 具体化する
Communication プレゼンテーション
30分くらい
実質20分、資料1枚で2〜3分
氷山の下に新たな発見がある
4つの情報の集め方
・文字を読む(✔︎ 事実と意見を区別する、解釈と意見は事実ではない)事実だけをざっと頭に入れる
・数字を読む(✔︎ 数字は事実である、確認する、参考にする)しかし、背景は違うかもしれない
・人と話す
・現場を見る
■Create クリエイト
これだ!という一言を導き出すクリエイトのプロセス
クリエイトの3つのポイント
1・一言でいうと何?が言える(一言にするまで考えている?)
2・付加価値があるか(メリットあるの?)
3・論理が明確に言えるか(どうしてその一言になった?因果関係はっきりしている?)
煮詰まりスパイラル打開法
1 材料が十分に集まっているか?
2 材料は十分にあるが発想が何も出てこない
3 材料もあり刺激もあるが、発想が出てこない
せっかく、なんて言葉は不要
出来上がってなんぼ
「せっかくここまで作ったのに」はNG
煮詰まったら基本に戻って動く、異分野からの刺激を受ける
逆算して進行管理、深いクリエイトは余裕あるスケジュールから生まれる
余裕とは寝かせる時間(冷静な視点、発酵醸成)
ウケ狙いの言葉を捻ったり、失敗したらという思いは締め出す
クリエイトでは考えることだけに頭を使う
■Crystallizeクリスタライズ
企画書は結論から書く
骨組みはがっちり、構成はシンプルに、簡潔な言葉で
2 理由(提言の基本的前提)
3 背景(なぜ=因果関係)
肉付け=イメージをわかせる補足説明を簡略に
1スライドに箇条書きの文章なら7つまで
NG→材料多すぎ、論理構造複雑、難しい言葉多用、抽象的曖昧、
単純明快でOK(子どもでもわかる表現)
言い切る、あなたの考えを聞きたい
相手はわからない前提で話す
文字の大きさはなるべく大きい文字
一言で言うと何?大きい文字を使う
面接官の立場で考える
できるものを箇条書きでアピール(HTML、CSS、Photoshop、サイト作成のコンセプト)
作品だけずらっと並べてもNG→ポートフォリオのコンセプト(考え方ができる人がわかるポートフォリオ)
自分の考え方、こういう人間、キャッチコピーもあり
スタジオシオサイドのポートフォリオサイト(コメント、実装スキルなど)
賛同して一緒に仕事ができるか?パートナーになってもらえるか?
期待値を求めて採用、頑張って仕事、学んでくれるだろう
1ヶ月、3ヶ月、半年、1年(環境に馴染むまでに3ヶ月〜半年、試用期間)
実践、OJT、企業の財産は人間、人間をいかに定着させるか
相手が何を考えているか、何を思っているかリサーチ
上司がポートフォリオを見ても納得できるか?
■Communication プレゼンテーション
初心者→受けようと考えず、棒読みでもいいから論理だけはっきり(この一言を見つける
中級者→相応しい言葉を選び、スライドも見やすく、見せる要素
上級者→相手の様子を見てとり、話す内容をその場で決めたり変更、自分のプレゼンスタイル
✔︎ プレゼン8か条
・大きな声ではっきりしゃべる
・あいまいな表現をしない
・プレゼンの流れはすべて頭に入れる
・スライドの画面は見ない、覚えておく
・目線を自分に引きつける
・聞いている人の表情から理解度合いをさぐる
・場の状況を見ながら修正、補足する
・時間内で終わらせる
一皮むけるリハーサル(100回以上)2〜3人を実際に読んで再現、質疑応答も現実に近い環境
突発的なことに対応する力がつく
あるゆる角度から徹底検証する
1立ち位置
2時間配分
3勝負どころでメリハリ
4質疑応答のシュミレーション
5態度
6服装(本番を想定)
7クセ
相手の心理を見抜いてフォローする
1鏡の心理
2理想化の心理
3双子の心理
相手が何をしたいか→応えられるか
業者を変えるのは面倒、いったんリセットしないといけないから
普段のお客さまとの接するのもプレゼン、ちょっとした話、氷山の一角、深層心理、相手と仲良くなっておいたほうがいい
困っていること、制作者一人一人が営業マン、相手が何をやりたいか、これできますよの一言
全員が営業マン
思いやりの心を持って人に接する=ビジネスの基本
・相手を大切にする心
・場の空気を読む力を持つ
・コミュニケーション力を持つ
・自分ならではのマナーを持つ
・臨機応変の対応力を持つ
コンシェルジュ
相手のニーズに合わせて提案
まずは相手が何を望んでいるのか
お客さまのことを考える
技術、スキルは一端でしかない
考えて作れる人間=Webクリエーター
誰のために考えたのか、何のために実行するのか、どうやるのか
資料参照
月間販促会議1300円(Webだけじゃなく、マーケティングツール、使い方)
ネガティブな気持ちを持たない
借金1200万円→ポジティブになる 笑う門には福来る、災い転じて福となす
1~3:Illustrator基礎演習
4~5:職業人講話
IllustratorとPhotoshopの違いを学びました。
新しい言葉や操作方法に触れ、気持ち新たに学んでいきます。
並行して、JavaScriptの苦手意識が残っているので復習を進めています。
職業人講和はプレゼンについて学びました。
講義の中でご紹介されていた『月間販促会議』に興味を持ち、購入しました。